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News(1998/3/31) DRSクライアントで「マルチメディア患者登録カルテ記入」を起動したときに発生するエラー対処方法


3/25にニュースリリースされている「DRSクライエントに対して法改正を行う方法」にしたがって法改正を行った後、「マルチメディア患者登録カルテ記入」を起動すると、下記のエラーが発生する場合があります。(メッセージに表示されるパス名は環境によってことなります。)

c:\DRS\win3\karte.kar was not found.

この場合は、下記説明の1-1)および 1-2)の対処をおこなっていただくとエラーが解消します。

また、まだDRSクライアントに対して法改正を行ってない場合は、DRSサーバーに対し本WebからのDRSアップデイトを「UPD」ボタンにより実施した後に、3/25「DRSクライエントに対して法改正を行う方法」をおこなってください。その後、下記説明の1ー2)の操作のみ行って下さい。

3/25「DRSクライエントに対して法改正を行う方法」の中で使用するバッチファイルが3/31 15:00に更新されていますので、アップデートインストール(「UPD」ボタンを押す)を過去に行っている場合でも、必ず再度行って下さい。

<対処方法>

1ー1)DRSのカルテテンプレートファイル(*.kar)をサーバーPCからクライアントPCへコピーします。

サーバーPCの\drs\win3\*.karをクライアントPCの\drs\win3にコピーしてください。

1ー2)file.tblを手動で修正します。

クライエントPCの\drs\win3\file.tblをメモ帳などのエディタで開きます。そして下記の2行を追加してください。(すでに*.kim、*.karを含む行が設定されている場合は追加する必要ありません。)

#define \\\drs01\*.kim

#define \drs\win3\*.kar

「\\\drs01」の部分は既存の環境の設定によって異なります。変更前のfile.tblの設定で「*.dbf」が含まれる行の「\\\????」と同じにしてください。変更前のfile.tbl

#define \\\drs02\*.dbf

という指定があれば

#define \\\drs02\*.kim

とします。

 

DBMAN32.EXEが動いている場合は、いったん終了して再起動して下さい。

 

下記に修正例を示します。

変更前のfile.tblの例

 

#define ~0304n.dbf

#define ~0304n.ndx

#define ~0304b.dbf

#define ~0304b.ndx

#define \\drs01\*.dbf

#define \\drs01\*.ndx

#define \drs\exe\*.dat

#define \drs\exe\*.tbl

#define \drs\win3\drs.ini

#define \drs\win3\position.ini

#define \drs\win3\*.ini

#define prn

#define spool.txt

 

変更後

 

#define ~0304n.dbf

#define ~0304n.ndx

#define ~0304b.dbf

#define ~0304b.ndx

#define \\drs01\*.dbf

#define \\drs01\*.ndx

#define \\drs01\*.kim

#define \drs\exe\*.dat

#define \drs\exe\*.tbl

#define \drs\win3\drs.ini

#define \drs\win3\position.ini

#define \drs\win3\*.ini

#define \drs\win3\*.kar

#define prn

#define spool.txt

ご不明の点があれば、西内までemailか電話をください。

drs@yuiconsulting.com   03-5951-2431

 

 

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