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News(1998/3/25) DRSクライエントPCに対してインストールと法改正を行う方法


この説明は、DRSサーバーが既に1998年4月の法改正を行っていることを前提としています。したがって、サーバーがまだ法改正されてない場合は、そちらを先に行ってください。

 

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1)すでに、DRSをサーバー、クライアント環境で使っている場合のクライエント法改正方法

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1ー1)DRSクライエントPC上のすべてのプログラムを止める。

1-2)DRSサーバーから更新用バッチファイルをクライエントPCにコピーする。

サーバー上の \drs\win3\hou8325.bat をクライアントマシンの\drs\win3にコピーしてください。

1ー3)サーバーPCのDRSがインストールされているドライブを、クライエントPC上で、ネットワークドライブとして割り当てる。

クライエントのデスクトップ上の「ネットワークコンピュータ」を開き、サーバーPCのアイコンをダブルクリックします。サーバー上のDRSがインストールされているドライブを選択して「ファイル」->「ネットワークドライブの割り当て」を選択します。「ネットワークドライブの割り当て」というタイトルのウインドウが表示されますから、ドライブレター「X:」を選択してください。以後の説明では、このドライブを「X:」とします。

1−4)同様に、サーバーのシステムディレクトリ(\windows\system)が存在するドライブも、クライエント上でドライブレター「Y:」に割り当ててください。以後の説明ではこのドライブを「Y:」とします。

1ー5)クライエントPCのシステムドライブとディレクトリを確認します。通常は、C:\WINDOWS\SYSTEM です。また、クライエントPCのDRSが存在するドライブを確認します。通常は、C:かD:です。以降の説明では、DRSが存在するのはD:とします。

1ー6)クライエントPCでDOSプロンプトを開き、D:\DRS\WIN3 に移動します(D:リターンの後、CD \DRS\WIN3)。

hou8325  x:   y:\WINDOWS\SYSTEM  d:  c:\WINDOWS\SYSTEM

とタイプしてエンターキーを押して下さい。

「olemasve.dllのDLLRegisterに成功しました」

「olemas32.dllのDLLRegisterに成功しました」

という2つのメッセージが表示されたら、完了です。

 

1ー7)DRS起動メニューを更新します。

サーバー上の「ドクターソフト」メニューフォルダをクライエントPCにコピーします。サーバーの\WINDOWS\スタートメニュ の中に「ドクターソフト」のフォルダーがあります。それを、クライエントPCの\WINDOWS\スタートメニュ にコピーして下さい。

サーバーとクライアントでDRSをインストールしたドライブが異なる場合には、それぞれのプログラムのショートカット内の「リンク先」、「作業フォルダ」のドライブ名を変更してください。

 

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2)これからDRSをサーバー、クライアント構成にする場合

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この場合も、サーバーPCは、すでにDRSフルセットがWebからインストールされており、かつ、法改正されていることが前提です。

2-1)まず、サーバー上の「\DRS」ディレクトリ以下を、全部まとめてクライエントにコピーします。クライエントPCのドライブ上にも、「\DRS」ができます。

2-2)上記、1)と同じことを行ってください。ただし、1-2)だけは不要です。

以上

 

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