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News(1998/3/22) マルチメディア電子カルテ製品版発表


マルチメディア電子カルテ(プログラム名:NB832)の製品版を発表します。

ベータ版との大きな違いは、カルテ用紙への追記印刷機能が追加されたことです。それ以外にも、約50項目のマイナーバグフィックスや操作性の改善が行われています。

また、カルテ画面に、「所見」「主訴」などを記入する領域が表示されるようになりました。これらの領域は、ユーザーが自由なレイアウトを作成して、テンプレイトとして保存できるようになっています。ユーザーがすべて取り外すこともできます。「カルテ記入」画面の「編集」メニューの「テンプレイトを開く」を選ぶと、レイアウトのサンプルがいくつか入ってますので参考にしてください。

また、「主訴」の記入領域には「{301}」が、「所見」領域には「{302}」があらかじめ記入されています。これらは、記入された情報を分類するためのコードで、将来のバージョンにおいて、カルテ情報を分類して表示したり、あるいは、POSのような構造を表現するための手がかりとして使われるものです。

ご不明な点や、ご意見がありましたら、drs@yuiconsulting.comにご連絡ください。

<更新方法>

マルチメディアカルテ製品版をインストールするには、まったく新規にDRSをインストールする場合は、Webのプログラムインストール画面の「STD」ボタンで行ってください。すでに、旧バージョンのDRSがインストールされているPCに対しては、「UPD」ボタンを使ってください。

「STD」や「UPD」ボタンではユーザーマニュアルはインストールされません。ユーザーマニュアルもNB832製品版リリースに伴い変更していますので、別途「MAN」ボタンでインストールしてください。「MAN」は、ユーザーマニュアルを新規にインストールするだけでなく、古いバージョンが存在すればアップデイトする機能ももっていますので、1ヶ月に一度くらいは「MAN」を押してください。(ユーザーマニュアルは、\DRS\DOC\MOKUJI.DOCを開いてください)

今回、インストール用のボタンも変更しました。「STD」は、32ビット版のDRS一式(ただし、一部の周辺プログラムは16ビットです)とマスターを含むDB一式をインストールします。「UPD」は、プログラムを更新します。「UPD」はDBを更新しませんので、ユーザーによりすでに書き込まれているデータに影響を与えません。

以上

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