診療の詳細記録を永久保存・再利用するデータベース機能と、
レセコンの機能を融合させたマルチメディア電子カルテシステム

厚生省と日本医学会が監修した、「診療科別標準傷病名集」が昨年に出版されました。日本で始めて正式にまとめられた標準病名集であり、約１５０００の病名を系統的に整理してあります。IDCコードと互換性のあるコードも振られています。

ドクターソフトでは、この本全部をデータベース化して、病名を名称で検索したり、また、病名の系統図をツリー状に表示したりするプログラムを開発しました。

ドクターは、このツールを使用することにより、病気の系統をたどることができ、また、正式病名を確認することができます。

ドクターソフトインストールページにて、6月23日以降に「STD」標準インストールした場合、病名ツリープログラムは自動的にインストールされます。

それ以前にドクターソフトをインストールした場合は、「UPD」アップデイトインストールしていただくと、他のプログラムの更新と同時に、病名ツリープログラムが追加インストールされます。

いずれの方法でインストールしても、ドクターソフトの起動メニューに「病名ツリー」のメニューが登録されますから、それを起動してください。

なお、本プログラムは、ドクターソフトのDBの一部として動くので、単独でのインストールはできません。かならず、ドクターソフト全体をインストールしてください。