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ドクターソフトニュース(2009/10/19) ライセンス数カウント方法の変更、さらに割安になりました。


ライセンス数カウント方法の変更、さらに割安になりました。

DRSは、同時にDRSプログラムを実行しているPCの数に応じたライセンス料と保守料を頂いていました。この方式を「同時DRS稼働数」と呼んでいます。

今回、ライセンス数のカウントを、「同時DRS稼動数」から「同時DRSログイン数」に変更しました。

「同時DRSログイン数」は、DRSプログラムの稼働数とは無関係に、ユーザーが同時にDRSにログインしている人数でライセンスをカウントする方式です。

たとえば、一診、二診にそれぞれDRSを設置し、1人のドクターが移動しながら診察を行うとき、「同時稼動」では、2ライセンス必要でしたが、「同時ログイン」により、1ライセンスで可能になります。

一診でカルテ操作し、ニ診へ移動する前に一診のDRSをログアウト(LO)し、二診のPCでログイン(LI)すれば良いわけです。
通常、LI、LOは手間と時間がかかるので、忙しく移動しながらいちいちそんなことができない、と思われるでしょう。それは当然です。

しかし、DRSはDRS独自の超高速LI、LOシステムを備えており、Edyやスイカやお財布ケータイなど、SONYのフェリカを使ったICカードを使えますので、カードをリーダに乗せる、カードをリーダから持ち上げるだけで、LI、LOができます。カードを乗せて、カルテ入力可能になるまでの時間は1-2秒程度ですから、実質、ロスタイムが無く二診の診療を開始できます。

ドクターが、診察室から画像検査室に移動してカルテを見たい場合も同様に1ライセンスで可能になります。
また、DBサーバー専用に1ライセンスを使う必要も無くなりました。(DRSには専用DBサーバーはそもそも必要ないですが)
電子カルテは、院内のできるだけ多くの場所に設置し、移動しながらどこでもカルテや患者の待ち状況やオーダー状況を確認できるのが便利です。「同時ログイン」とICカードの利用により、安いコストでこれを実現できます。


以上

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