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ドクターソフトニュース(2008/12/5) カルテ入力画面のテンプレートを公開します


カルテ入力画面のテンプレートを公開します

DRSは、カルテ入力の画面を、非常に自由に柔軟に作成、変更できる機能、***DRSテンプレート***、をもっています。テンプレート機能を活用することによって、診療科による違いや、ドクターごとに異なるスタイルに合わせて、カルテ画面を使いやすくカストマイズすることができます。

DRSテンプレートは、ユーザーが自分で簡単に作成、変更でき、さらに、作成されたテンプレートをユーザー同士でEMAILなどで交換することができます。他のユーザーからもらったテンプレートを自分用に修正して利用することもできます。

DRSテンプレートはフルに活用されており、他のユーザーが利用しているテンプレートを見てみたい、とか、広く交換したい、という要望が多くありました。

この要望にお答えし、DRSテンプレートを、交換・公開するツール 「DRSShare」をリリースし、公開、交換の場として「テンプレートサーバー」を設置しました。

DRSユーザーだけでなく、無料試用版のユーザーも、DRSShareを使ってテンプレートサーバーにアクセスすることにより、他のDRSユーザーや弊社から公開しているテンプレートを参照し、必要なら自分のDRS環境にインストールすることができます。

DRSユーザーは、自分で作成したDRSテンプレートを、DRSShareを使ってテンプレートサーバーにアップロードすることにより、他のDRSユーザーや試用版ユーザーに公開することができます。

DRSがいかに広範囲の利用状況をカバーしているか、カルテの自由度がどれほど広いか、テンプレートサーバーを見ていただくとわかります。

テンプレート参照例


【動作環境】
Windows XP Service Pack2 以上

【設定手順】
Windowsのスタートメニュー「すべてのプログラム」→「ドクターソフト」→「DrsShare」→「通信環境の設定」を選択してください。最後に「DrsShareの環境設定を終了しました」というメッセージがでれば正常終了です。

【起動方法】
Windowsのスタートメニュー「すべてのプログラム」→「ドクターソフト」→「DrsShare」→「カルテテンプレート共有」を選択するとDrsShareが起動し、DrsShareのメイン画面が表示されます(初回起動時には、共有グループにログインするためにメイン画面表示まで3分ほど時間がかかることがあります)。

1.メイン画面
メイン画面の「Search」「Publish」からテンプレートの検索、公開ができます。

2.テンプレートの検索(参照、インストール)
テンプレート検索画面では、公開されているテンプレートのリストから、テンプレートを選択し、「Preview」から参照、「Install」からインストールができます。
(リストにテンプレートが表示されるまでに通常30秒ほどかかります、初めてDrsShareを使用する場合は5分ほどかかります)

3.テンプレートの公開
テンプレート公開画面では、公開したいテンプレートにチェックを入れて「Apply Changes」ボタンを押します。必要ならば、チェックをいれた後にポップするダイアログで作者の連絡先やコメントを追加できるようになっています。


以上

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