TO: ドクターソフト関係者 FROM: 油井コンサルティング DATE: 2022-02-22 RE: DRS医科版2022年4月法改正変更 第1版 このドキュメントは、DRS医科版の2022年4月法改正の点数計算の仕様説明書です。 2022年4月の医科法改正の資料は、下記のWEBページで公開されています。 法改正資料 https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00139.html https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/000894873.pdf なお、2022-02-22時点、2022年4月以降の医科レセプト印刷および医科レセ電算に関する変更は行っていません。 --------------------------------------------------- 変更履歴 2022-04-29(1)[#1005534][#1005514] 外来腫瘍化学療法診療料について、時間外・休日・深夜・夜間等の場合に初診の次の加算が算定されないようにした。 外来感染対策向上加算を自動算定 連携強化加算を自動算定 サーベイランス強化加算を自動算定 電子的保健医療情報活用加算を自動算定 夜間・早朝等加算 機能強化加算 2022-04-26(1)[#1003337] 外来腫瘍化学療法診療料について次の修正をした。 ・時間外加算(初診)を算定時に、外来腫瘍化学療法診療料の電算化コードに変換されない不具合に対処した。休日加算、深夜加算も同様。 ・時間外加算等を外来腫瘍化学療養診療料の電算化コードに変換した場合は、基本項目として出力するようにした。 2022-04-24(1)[#1004577] D009 腫瘍マーカーのまるめ計算で下記2項目が含まれるとCA125が非算定となり正しくまるめ点数が計算されない不具合に対処した(マスター論理コードの修正) 11 CA125 23 組織因子経路インヒビター2(TFPI2) 2022-04-23(1) 下の医療観察用のマスターに電算コードを設定した。 55/1682/1 医療観察通院精神療法(精神科医)(初診 60分以上) 188017810 55/1682/2 医療観察通院精神療法(精神科医)(30分未満) 188018210 55/1682/3 医療観察通院精神療法(精神科医)(30分以上) 188018010 55/1682/9 医療観察通院精神療法(精神科医 入院措置後退院患者) 188011110 55/1683/1 医療観察通院精神療法(精神科医以外)(初診 60分以上) 188017910 55/1683/2 医療観察通院精神療法(精神科医以外)(30分未満) 188018310 55/1683/3 医療観察通院精神療法(精神科医以外)(30分以上) 188018110 55/1684/0 医療観察依存症集団療法(アルコール依存症) 188018410 2022-04-23(2)[#1004521] 親項目の間違いを修正(DrsUtil.dllの修正) 区分番号 子項目,修正後の親項目 D014 28 抗β2グリコプロテインIIgM抗体(血漿)/CLIA法,自己抗体検査 2022-04-18(1) ・再診料(情報通信機器を用いる場合)について、電子的保健医療情報活用加算が同時に算定できなくなっていた問題について、一旦変更をキャンセルし、4/13以前の状態に戻した(マスターの修正)。[#1004158] 2022-04-16(1)[#1003337] 小児加算(外来腫瘍化学療法診療料)の電算化コードを割り当てていなかったので修正した(マスターの修正)。 また、初診・再診の時間外加算等・乳幼児加算と、外来腫瘍化学療法診療料を算定したときに、外来腫瘍化学療養診療料用の電算化コードに変換するとともに、加算外来腫瘍化学療法診療料の子項目として出力するようにした。 2022-04-16(2) ・再診料(情報通信機器を用いる場合)について、電子的保健医療情報活用加算が同時に算定できなくなっていた問題を修正した(マスターの修正)。[#1004158] ・特定疾患療養管理料(通常)と(情報通信機器による)を同月に混在させた場合、先に入力したものの点数になってしまう問題が会計時に修正されていない問題を再修正した。[#1003205] ・外用薬処方箋料、注射薬処方箋料、頓服薬処方箋料、内服用滴剤処方箋料をリフィル以外で出力したときの診療明細書等の名称に「リフィル以外」が記載されていない問題を修正した(マスターの修正)。[#1002883] 2022-04-16(3)[#1000869] 親項目の間違いを修正(DrsUtil.dllの修正) 区分番号 子項目,修正後の親項目 D006-3 Major BCR-ABL1 mRNA(血液)/TMA-HPA,BSR-ABL1 D006-3 MajorBCR-ABL1 mRNA IS(血液)/リアルタイムRT-PCR(診断補助),BSR-ABL1 D006-3 MajorBCR-ABL1 mRNA IS(血液)/リアルタイムRT-PCR(モニタリング),BSR-ABL1 D006-3 minor BCR-ABL mRNA(骨髄液)/リアルタイムRT-PCR法,BSR-ABL1 D006-3 minor BCR-ABL mRNA(末梢血)/リアルタイムRT-PCR法,BSR-ABL1 D006-3 minor BCR-ABL mRNA(骨髄液)リアルタイムRT-PCR法(診断補助),BSR-ABL1 D006-3 minor BCR-ABL mRNA(骨髄液)/リアルタイムRT-PCR法(モニタリング),BSR-ABL1 D006-3 minor BCR-ABL mRNA(末梢血)リアルタイムRT-PCR法(診断補助),BSR-ABL1 D006-3 minor BCR-ABL mRNA(末梢血)/リアルタイムRT-PCR法(モニタリング),BSR-ABL1 D006-22 RAS遺伝子検査(大腸癌)(血漿)/BEAMing法,RAS遺伝子検査(血漿) D006-23 卵巣癌における相同組換え修復欠損評価検査(腫瘍組織),遺伝子相同組換え修復欠損検査 D006-24 EGFR、ROS1、ALK、BRAF、METex14(同時実施),肺癌関連遺伝子多項目同時検査 D006-25 薬物代謝酵素CYP2C9遺伝子多型/リアルタイムPCR法,CYP2C9遺伝子多型 D006-28 Y染色体微小欠失検査(血液)/PCR-rSSO法,Y染色体微小欠失検査 2022-04-15(1)[#1003269][#1002813] 6歳未満で外来腫瘍化学療法診療料と再診を同時に入力したとき、再診の乳幼児加算が算定されない不具合に対処した。 2022-04-14(1)[#1000335] E202 肝エラストグラフィ加算が乳幼児加算の基礎点数に含まれていたので外した。 2022-04-14(2)[#1000869] 親項目の間違いを修正(DrsUtil.dllの修正) D007 57 「ロイシンリッチα2グリコプロテイン(血清)/ラテックス免疫比濁法」 糞便検査⇒血液化学検査に修正 D007 63 「VEGF(血清)/ELISA法」 自己抗体検査⇒血液化学検査に修正 D015 26 「SCCA2(血清)/ELISA法」 自己抗体検査⇒血漿蛋白免疫学的検査に修正 D015 28 「IFN-λ3(血清)/2ステップサンドイッチ法によるCLEIA法」 肝炎ウィルス関連検査⇒血漿蛋白免疫学的検査に修正 2022-04-13(1) 感染対策向上対策加算、連携強化加算、サーベイランス強化加算、電子的保健医療情報活用加算を自動算定するdrs.iniキーを期間指定できるようにした。 例えば、 SBL_JIDOU_GAIRAIKANSEN1=1(kikan=-2022/4/30) SBL_JIDOU_GAIRAIKANSEN2=0(kikan=2022/5/1-) のように設定できる。 sb.dll. Interop.SailBoatLib.dll, SBLogic_HP202204.dllすべての更新が必要で、どれか一つ古いと以前と同じ動作をする。 2022-04-13(2)[#1003799] 採卵術(0個の場合)の電算コードを設定した。 56/5826/0 採卵術(0個の場合) さいら 3200 K890-4 150432010 2022-04-13(3) 再診料(情報通信機器を用いる場合)について、外来管理加算を入力するかのポップアップを表示しないようにした(電話再診と同じ動作)。すでに外来管理加算が入力されている状態では外来管理加算を非算定にはしない。エージェントでの対応。MRT#1000170 屯服薬処方箋料・外用薬処方箋料・注射薬処方箋料・内服用滴剤処方箋料でフィリル処方箋を発行した際に電算コードがリフィルのものに変わらない問題・診療明細書にリフィル用のものに変わらない問題を修正した。エージェントでの対応。MRT#1002660 2022-04-11(1) 初診を入力後、小児かかりつけ診療料2を自動算定して、かつ、時間外・休日・深夜加算や機能強化加算が算定できる場合に、再診が自動入力されてしまう不具合に対処した。 2022-04-11(2) 小児かかりつけ診療料の院内処方・院外処方違いのチェックに小児かかりつけ診療料2が含まれていなかったので、追加した。 2022-04-09(1) 医療観察法の改正内容を 17.医療観察法 とした追記した。 2022-04-08(1) 手術マスタ追加 56/5827/0 腹腔鏡下人工肛門閉鎖術(悪性腫瘍以外の直腸切除後) ふくく 40450 K732-2 150442610 2022-04-07(1) 地域包括ケア病棟入院料の加算について次の修正をした。NWV#1003094 ・在宅患者支援病床初期加算の算定日数が入院21日までになっていたので、14日にした。 ・感染対策向上加算 連携強化加算の算定条件から病院種類6434を外した。 2022-04-07(2) 2022-04-02に変更したメッセージボックスのポップアップについて、外来感染向上対策加算、連携強化加算、サーベイランス強化加算についてはメッセージのポップアップせず、会計時に自動入力する仕様に戻した。 特定疾患療養管理料(通常)と(情報通信機器による)を同月に混在させた場合、先に入力したものの点数になってしまう問題を修正した。#1003205 2022-04-07(3)[#1003245] 〇K890−4 採卵術で、採卵数が0以上のとき、子項目として採卵加算を自動挿入ようにした。 採取された卵子の数に応じた点数を算定する。この動作するためにはマスタ更新も必要。 イ 1個の場合 2,400点 ロ 2個から5個までの場合 3,600点 ハ 6個から9個までの場合 5,500点 ニ 10個以上の場合 7,200点 従来は、採卵加算を挿入せず、採卵術の点数に個数分の点数を加算していた。 2022-04-07(4) [#1003157] 感染対策向上加算3の算定論理が間違っていたので修正した。 入院90日を超えるごとに算定だが、4/1の入院日が1日目でない場合、特に入院日数を90で割った数が70以上の場合(1708日目など)に、月に何回も算定できてしまっていた。 2022-04-06(1)[#1002496] 採卵術で個数0のまま記録できない対策のために、0個専用のマスターを追加した。 56/5826/0 採卵術(0個の場合) さいら 3200 K890-4 150432010 元のマスタには、0個のままで記録できるようにするために論理コード20000を追加した。0個のまま記録 するためには、SCの修正が必要である。そのため現時点では0個では記録できない。 56/5736/0 採卵術 さいら 3200 K890-4 150432010 個0:20000 2022-04-05(1) 2022-04-02に変更したメッセージボックスのポップアップについて、連携強化加算、サーベイランス強化加算のポップアップを外来感染対策向上加算のポップアップに対して「はい」を選択した場合のみ表示するようにした。 2022-04-05(2)[#1002464] 下の手術が誤って手術通則4対象になってたため、マスターの論理コード削除によって手術通則4から除外した。 K081 人工骨頭挿入 K046 骨折観血的手術 K046-2 観血的整復固定術 K046-3 一時的創外固定骨折治療術 2022-04-05(3)[#1001157] J000-2 下肢創傷処置 マスターの名称の潰瘍が腫瘍になっていたのを修正した。 2022-04-04(1) 小児科外来診療料、小児かかりつけ診療料を算定時には、初診が入力されていても、電子的保健医療情報活用加算の算定ダイアログを表示しないようにした。 また、初診・再診が入力されていても外来感染対策向上加算・連携強化加算・サーベイランス強化加算は医学管理のものだけダイアログを表示するようにした。 2022-04-02(1) 下記キーを設定してある場合、メッセージボックスを表示して加算するかどうか尋ねるようにした。 [madoguchi] ;外来感染対策向上加算を自動算定 SBL_JIDOU_GAIRAIKANSEN= ;連携強化加算を自動算定 SBL_JIDOU_RENKEIKYOUKA= ;サーベイランス強化加算を自動算定 SBL_JIDOU_SURVEYRANCE= ;電子的保健医療情報活用加算を自動算定 SBL_JIDOU_DENSHIKATSUYO= 2022-04-01(1) 2022-03-19で追加したキーを全部設定して、かつ初診を入力後に小児科外来診療料を算定して会計すると、電子的保健医療情報活用加算の算定ダイアログを表示後にnbが強制終了する不具合に対処した。 2022-03-19(1) 下記のdrs.ini設定について、RINSTでアップデートした場合に、=1でキーを書き込み、自動算定を事実上デフォルトとして動作するようにした。 [madoguchi] ;外来感染対策向上加算を自動算定 SBL_JIDOU_GAIRAIKANSEN= ;連携強化加算を自動算定 SBL_JIDOU_RENKEIKYOUKA= ;サーベイランス強化加算を自動算定 SBL_JIDOU_SURVEYRANCE= ;電子的保健医療情報活用加算を自動算定 SBL_JIDOU_DENSHIKATSUYO= 2022-03-18(1)[#1001148] 特定疾患療養管理料(情報通信機器を使用した場合)を入力している場合に会計時に「特定疾患療養管理料を入力しますか?」というメッセージが表示される問題を修正した。 2022-03-17(1)[#1000040] 高度難聴指導管理料(その他)は年1回算定なのに、1患者1回のみ算定になっていたので修正した。 2022-03-17(2)[#1000863] 経過措置(名称に(経)付加。次回改正時に廃止予定) 54/1190/0 (経)耳処置(点耳) J095 140019310 54/1190/100 (経)点耳(耳処置) J095 140019310 54/1196/0 (経)耳処置(耳垢栓塞除去) J095 140019310x00 54/1196/100 (経)耳垢栓塞除去(耳処置) J095 140019310 薬処置マスター更新エージェントによるku_maste.dbf, logic.dbfの更新が必要。 2022-03-17(3)[#1000923] 〇I002 通院・在宅精神療法(1回につき) 療養生活環境整備指導加算の下の減算が動作していなかった。これを動作するように修正した。 > 下の2つの条件のいずれかで50%減算する。 > ・子項目に ”抗うつ薬3種類または抗精神病薬3種類による減算”を入力する。 > ・病院種類(6422) 、かつ、3種類以上の抗うつ薬又は3種類以上の抗精神病薬を入力する。 SBLogic_HP202204.dllの更新、薬処置マスター更新エージェントによるku_maste.dbf, logic.dbfの更新が必要。 2022-03-16(1) 在宅→地域包括診療料の順で入力した場合に、過去の外来感染対策向上加算が非算定になっても、地域包括診療料に外来感染対策向上加算等が算定されない不具合に対処した。 2022-03-16(2)[#1000892] 〇K917 体外受精・顕微授精管理料 体外受精及び顕微授精を同時に実施した場合は、hoken構造体内の名称を明細書印刷用に   56/5741/10 体外受精・顕微授精管理料(顕微授精+体外受精) K9172 999999999 で置き換える。 SBLogic_HP202204.dllの更新、薬処置マスター更新エージェントによるku_maste.dbf, logic.dbfの更新が必要。 2022-03-16(3)[#1000879] 〇K884−3 胚移植術 胚移植術の最大算定回数を単純に過去に何回算定したかではなく、開始日以降の算定回数に変更した。 第二子目で算定回数とが第一子目の算定回数と分けるたの変更である。 SBLogic_HP202204.dllの更新が必要。 2022-03-16(4) 〇処置通則7 耳鼻咽喉科乳幼児処置加算 例2のように耳処置と耳垢栓塞除去(複雑)の入力順を入れ替えると、耳垢栓塞除去(複雑)で乳幼児加算を算定してしまう不具合があった。 入力順にかかわらず、耳鼻咽喉科乳幼児処置加算を算定した場合は、乳幼児加算を算定しないようにした。 SBLogic_HP202204.dllの更新が必要。 例1 耳垢栓塞除去(複雑) 100  ??耳鼻咽喉科乳幼児処置加算 60 耳処置 27  ?耳鼻咽喉科担当医の処置 耳管処置(片) 36 例2 耳処置 27  ??耳鼻咽喉科乳幼児処置加算 60  ??耳鼻咽喉科担当医の処置 耳垢栓塞除去(複雑) 100  ??乳幼児加算 55 2022-03-16(5)[#1000728] 在宅患者訪問看護・指導料(ID3:35 NCODE:1001)に対して 「外来感染対策向上加算」「連携強化加算」「サーベイランス加算」 を入力しても、上記加算が算定されない、という不具合に対処した。 2022-03-16(6)[#1000738] 下記項目が廃止されていなかったので廃止した。 継続診療加算 ID3:35 Ncode:1275 点数:216点 DENCD:114043770 下記項目の電算コードがまちがっていたので修正した。 在宅療養移行加算1 ID3:35 Ncode:6038 点数:216点 DENCD:114057770→114043770 2022-03-15(1) 外来感染対策向上加算等の自動算定について、過去の外来感染対策向上加算が非算定になる場合も自動算定するようにした。修正前は、既に入力済みなら必ず自動算定していなかった。 2022-03-15(2) 再診→地域包括診療料の順で入力した場合など、過去の外来感染対策向上加算が非算定になった場合は、{2}{0}コメントを入力して非算定にするよう、警告を出力するようにした。 2022-03-15(3)[#1000717] 〇K917−3 胚凍結保存管理料 体外受精・顕微授精管理料(体外受精) 採取精子調整加算 体外受精・顕微授精管理料(顕微授精) 1個 6900点  というように入力した場合、採取精子調整加算 が算定されない。 この場合は、点数計算時に "”体外受精・顕微授精管理料(体外受精)”の”採取精子調整加算”は算定されません。”体外受精・顕微授精管理料(顕微受精)”の下に移動してください。" というメッセージを表示するようにした。 SBLogic_HP202204.dllの更新、薬処置マスター更新エージェントによるku_maste.dbf, logic.dbfの更新が必要。 2022-03-15(4) 外来感染対策向上加算、連携強化加算、サーベイランス強化加算、電子的保健医療情報活用加算の算定要件及び自動算定機能の仕様を変更した。 byoinshuruiの要件は撤廃して、入力したら算定するようにした。 また、drs.ini設定で次のキーが1であるときのみ自動算定をするようにした。デフォルトは0(自動算定しない)。 [madoguchi] ;外来感染対策向上加算を自動算定 SBL_JIDOU_GAIRAIKANSEN= ;連携強化加算を自動算定 SBL_JIDOU_RENKEIKYOUKA= ;サーベイランス強化加算を自動算定 SBL_JIDOU_SURVEYRANCE= ;電子的保健医療情報活用加算を自動算定 SBL_JIDOU_DENSHIKATSUYO= 2022-03-15(5) 手術マスターを修正した。 点数修正 56/4545/0 K5863  150321710 三尖弁閉鎖症手術(心室中隔造成術) 181350 区分修正 名称変更 56/3529/0 K7161  150297310 小腸切除術(複雑なもの) 56/2608/0 K7162  150181210 小腸切除術(その他) 56/5212/0 K7161  150299350 腸閉塞症手術(小腸切除術)(複雑) 56/5213/0 K7162  150180650 腸閉塞症手術(小腸切除術)(その他) 56/4980/0 K716-21 150363710 腹腔鏡下小腸切除術(複雑なもの) 56/4978/0 K716-22 150271950 腹腔鏡下小腸切除術(その他のもの) 通則7対象に追加 56/5683/0 K2682イ 150435810 緑内障手術(流出路再建術 眼内法) 56/5682/0 K2682ロ 150427210 緑内障手術(流出路再建術 その他のもの) 56/5684/0 K2687  150427310 緑内障手術(濾過胞再建術(needle法)) 56/5721/0 K773-51 150436510 腹腔鏡下腎悪性腫瘍(内視鏡手術支援 原発病巣7cm以下) 56/5722/0 K773-52 150430410 腹腔鏡下腎悪性腫瘍(内視鏡手術支援 その他のもの) 通則7対象から削除 56/5645/0 K259-2 150422850 自家培養上皮移植術(自家培養角膜上皮移植) 56/1991/0 K386-2 150412810 輪状甲状靱帯切開術 56/5008/0 K528-2 150359010 先天性食道狭窄症根治手術 56/3529/0 K7161  150297310 小腸切除術(複雑なもの) 56/5213/0 K7161  150299350 腸閉塞症手術(小腸切除術)(複雑) 2022-03-14(1) 連携強化加算、サーベイランス強化加算の自動算定機能について、在宅・精神で、自動算定時に点数が算定されないことがある不具合に対処した。 2022-03-14(2)[#999412] 「外来栄養食事指導料1(初回)(情報通信機器の場合)」を2回目以降に入力したら「外来栄養食事指導料1(2回目以降)(情報通信機器)」に置き換わるようにした。外来栄養食事指導料2も同様。 2022-03-14(3)[#1000066] 入院の感染対策向上加算2,3に「感染対策向上加算 連携強化加算」及び 「感染対策向上加算 サーベイランス強化加算」が加算できない不具合に対処した。 2022-03-14(4)[#1000673] 〇処置通則7 耳鼻咽喉科乳幼児処置加算 耳鼻咽喉科乳幼児処置加算が「1日につき」の算定条件が動作するようにした。[#1000673] 下の修正で「1日につき」が動作しなくなっていました。 > 〇処置通則7 耳鼻咽喉科乳幼児処置加算 > 耳鼻咽喉科乳幼児処置加算が自動加算されない不具合を修正した。 > もともとあった不具合が、 > > 2022-03-09(3)[#1000157] > > 〇処置通則7 耳鼻咽喉科乳幼児処置加算 > > 小児科外来診療料によって処置が非算定になった場合にも耳鼻咽喉科乳幼児処置加算 > > が算定されていた。これを算定しないようにした。 > の修正によって顕在化したようです。 SBLogic_HP202204.dllの更新が必要。 2022-03-14(5)[#1000632] 〇J000−2 下肢創傷処置 「J000」創傷処置、「J001−7」爪甲除去(麻酔を要しないもの)、「J001−8」穿刺排膿後薬液注入は併せて算定しないようにした。 薬処置マスター更新エージェントによるku_maste.dbf, logic.dbfの更新が必要。 2022-03-14(6)[#1000631] 〇J000−2 下肢創傷処置 下肢創傷処置を複数入力したとき、主たるものだけ算定するようにした。 薬処置マスター更新エージェントによるku_maste.dbf, logic.dbfの更新が必要。 2022-03-14(7)[#1000646] 〇J038 人工腎臓(透析時運動指導等加算  人工腎臓(透析時運動指導等加算)算定時には疾患別リハビリテーションを非算定にした。 薬処置マスター更新エージェントによるku_maste.dbf, logic.dbfの更新が必要。 2022-03-13(1) >2022-03-12(9)[#999634] >初診料(情報通信機器を用いる場合) >再診料(情報通信機器を用いる場合) >に、外来感染対策向上加算、連携強化加算、サーベイランス強化加算、電子的保健医療情報活用加算が算定できない不具合に対応した。 上記修正で、再診料(情報通信機器を用いる場合)に対応できていなかったため、再修正した。 2022-03-13(2)[#999894] SBL_SHOUNIKAKARI_AUTOINPUT=2(デフォルト1) を設定したら、小児かかりつけ診療料2を自動算定するようにした。 =1の場合は小児かかりつけ診療料1を自動算定する。 2022-03-13(3)[#999893] SBL_POPUP_SHOUNIKOUKIN=1(デフォルト0) を設定していても、小児かかりつけ診療料2で自動算定のポップアップが出ない不具合に対処した。 2022-03-13(4)[#1000056] 皮膚科特定疾患指導管理料(情報通信機器の場合)を入力している場合に、皮膚科特定疾患の病名が入力されていても傷病名入力漏れの処方内容チェックが表示される不具合に対処した(sb.dllの修正)。 2022-03-13(5)[#999690] 外来腫瘍化学療法診療料の退院7日以内算定できない論理が動作していなかったので再修正した。 2022-03-13(6)[#1000299] 外来栄養食事指導料の注3は「外来栄養食事指導料 悪性腫瘍指導加算」という名前で加算として実装していたが、当該項目は基本項目であったため、「外来栄養食事指導料(がん専門管理栄養士による指導)」として定義しなおした。「外来栄養食事指導料 悪性腫瘍指導加算」は廃止した。 2022-03-13(7)[#999849] 次の項目を自動で置き換えるようにした。 「(旧)生活習慣病管理料1<院外処方>(高血圧症) 」→「生活習慣病管理料2(高血圧症) 」 「(旧)生活習慣病管理料1<院外処方>(糖尿病) 」→「生活習慣病管理料3(糖尿病)」 「(旧)生活習慣病管理料2<院内処方>(脂質異常症)」→「生活習慣病管理料1(脂質異常症) 」 「(旧)生活習慣病管理料2<院内処方>(糖尿病) 」→「生活習慣病管理料2(高血圧症) 」 2022-03-13(8) 外来感染対策向上加算、連携強化加算、サーベイランス強化加算の自動算定機能について、医学管理と在宅患者訪問診療料が動作していなかったので再修正した。 2022-03-12(1) ・18.消費税の計算の一部仕様変更 を削除した。仕様も従来通りに戻す。 ・リフィル用処方箋コメント{358}がある場合に電算コード、seqをリフィル用のものに差し替えるようにした。 ・再診料(情報通信機器を用いる場合)が外来管理加算を算定できないようにした。MRT#1000170 2022-03-12(2)[#1000476] 〇処置通則7 耳鼻咽喉科乳幼児処置加算 耳鼻咽喉科乳幼児処置加算が自動加算されない不具合を修正した。 もともとあった不具合が、 > 2022-03-09(3)[#1000157] > 〇処置通則7 耳鼻咽喉科乳幼児処置加算 > 小児科外来診療料によって処置が非算定になった場合にも耳鼻咽喉科乳幼児処置加算 > が算定されていた。これを算定しないようにした。 の修正によって顕在化したようです。 YC社内データでは、耳鼻咽喉科小児抗菌薬適正使用支援加算を算定するかどうかで 耳鼻咽喉科乳幼児処置加算が加算されるかどうかが変わっていた。 ・耳鼻咽喉科乳幼児処置加算が自動加算されない例(不具合) 耳処置 耳鼻咽喉科担当医の処置 耳鼻咽喉科小児抗菌薬適正使用支援加算 <- 算定 コ) {157}{6238}論理追加 コ) {157}{6467}論理追加 ・耳鼻咽喉科乳幼児処置加算が自動加算される例 耳処置 耳鼻咽喉科乳幼児処加算 <- 加算される 耳鼻咽喉科担当医の処置 耳鼻咽喉科小児抗菌薬適正使用支援加算 <- 非算定(6467がないため) コ) {157}{6238}論理追加 2022-03-12(3)[#1000476] 人工呼吸の子項目として 54/2172/0 人工呼吸 自宅などJ045 999999999 を入力すると、5時間超の場合は、何日目かにかかわらず「ロ」815点を算定するようにした。 2022-03-12(4)[#999915] 下記の項目を算定する場合、下記項目を算定する診療日以外に「情報通信機器を用いた診療(在宅診療)」を入力していると、情報通信機器を用いた診療日として認識しない、とう不具合に対処した。 C002 在宅時医学総合管理料  C002−2 施設入居時等医学総合管理料  2022-03-12(5) 手術マスター電算コード重複解消 名称、区分コードを変更して廃止から復活 56/5647/0 末梢血管用ステントグラフト留置術留置術(人工血管内シャント) K616-4 150423050 56/5647/0 ステントグラフト内挿術(シャント) K616-7 150423050 削除 56/5701/0 ステントグラフト内挿術(シャント) K616-7 150423050 2022-03-12(6) [#1000492] 外来感染対策向上加算(在宅医療) 連携強化加算(在宅医療) サーベイランス強化加算(在宅医療) を同時に入力した場合、親項目の直下の項目しか算定されない、という不具合に対処した。 2022-03-12(7) 外来感染対策向上加算、連携強化加算、サーベイランス強化加算の自動算定機能を追加した。 それぞれbyoinShurui6495,6496,6497を設定していたら、窓口で点ボタンを押したときのみ算定する。 同一月に同加算がすでに算定されている場合は自動算定しない。 対象となる項目は次の通り。 ・基本診療料 初診 再診 ・医学管理 小児科外来診療料 外来リハビリテーション診療料 外来放射線照射診療料 地域包括診療料 認知症地域包括診療料 小児かかりつけ診療料 外来腫瘍化学療法診療料 救急救命管理料 退院後訪問指導料 ・在宅 在宅患者訪問診療料 在宅患者訪問診療料 在宅患者訪問看護・指導料 同一建物居住者訪問看護・指導料 在宅患者訪問点滴注射管理指導料 在宅患者訪問リハビリテーション指導管理料 在宅患者訪問薬剤管理指導料 在宅患者訪問栄養食事指導料 在宅患者緊急時等カンファレンス料 ・精神 精神科訪問看護・指導料 2022-03-12(8) 初診・再診・外来診療料にbyoinshurui6498を設定したら、電子的保健医療情報活用加算を自動算定するようにした。 初診は通常の場合と、取得困難の場合の2通りがあるため、ダイアログを表示して選択させる。 2022-03-12(9)[#999634] 初診料(情報通信機器を用いる場合) 再診料(情報通信機器を用いる場合) に、外来感染対策向上加算、連携強化加算、サーベイランス強化加算、電子的保健医療情報活用加算が算定できない不具合に対応した。 2022-03-11(1) 次の施設基準に対応した。以降はbyoinshuruが設定されているときだけ算定可能になる。 6473 医科 A104 特定機能病院入院基本料 入院栄養管理体制加算を算定できる医療機関 6474 医科 A200-2 急性期充実体制加算を算定できる医療機関 6475 医科 A200-2 急性期充実体制加算 注2 精神科充実体制加算を算定できる医療機関 6476 医科 A204-3 紹介受診重点医療機関入院診療加算を算定できる医療機関 6477 医科 A214 看護補助加算 看護補助体制充実加算を算定できる医療機関 6478 医科 A234-4 重症患者初期支援充実加算を算定できる医療機関 6479 医科 A234-5 報告書管理体制加算を算定できる医療機関 6480 医科 A242-2 術後疼痛管理チーム加算を算定できる医療機関 6481 医科 A300 救命救急入院料、A301 特定集中治療室管理料 重症患者対応体制強化加算を算定できる医療機関 6482 医科 A303 総合周産期特定集中治療室管理料 成育連携支援加算を算定できる医療機関 6483 医科 A307 小児入院医療管理料 無菌治療室管理加算を算定できる医療機関 6484 医科 A307 小児入院医療管理料 養育体制支援加算を算定できる医療機関 6485 医科 A307 小児入院医療管理料 時間外受入体制強化加算を算定できる医療機関 6486 医科 A319 特定機能病院リハビリテーション病棟入院料を算定できる医療機関 6487 医科 B001 32 一般不妊治療管理料を算定できる医療機関 6488 医科 B001 33 生殖補助医療管理料を算定できる医療機関 6489 医科 B001 34 二次性骨折予防継続管理料を算定できる医療機関 6490 医科 B001 35 アレルギー性鼻炎免疫療法治療管理料を算定できる医療機関 6491 医科 B001 36 下肢創傷処置管理料を算定できる医療機関 6492 医科 B001-3 生活習慣病管理料 外来データ提出加算を算定できる医療機関 6493 医科 B005-12 こころの連携指導料(I)、B005-13 こころの連携指導料(II)を算定できる医療機関 6494 医科 B011-5 がんゲノムプロファイリング評価提供料を算定できる医療機関 6495 医科 外来感染対策向上加算を算定できる医療機関 6496 医科 連携強化加算を算定できる医療機関 6497 医科 サーベイランス強化加算を算定できる医療機関 6498 医科 電子的保健医療情報活用加算を算定できる医療機関 2022-03-11(2) 手術追加(改正資料のどれに該当するのか不明であるが電算マスターにある) 56/5825/0 口腔粘膜組織採取術 こうく 910 150424950 K2594 2022-03-11(3) 〇K720直腸切除,切断術 ,K720−2腹腔鏡下直腸切除,切断術 人工肛門造設加算、片側側方リンパ節郭清加算、両側側方リンパ節郭清加算の電算コード切り替えの不具合を修正した。 > 2022-03-10(2) > 〇K720直腸切除,切断術 ,K720−2腹腔鏡下直腸切除,切断術 > 人工肛門造設加算、片側側方リンパ節郭清加算、両側側方リンパ節郭清加算で専用の電算コード切り替えるようにした。 2022-03-11(4) 〇I006−2 依存症集団療法(1回につき) 3 アルコール依存症の場合300点 計10回に限り算定するは、過去1年間で10回まで算定するという実装をした。1年を超える期間で実施された場合は10回以上算定できるので要注意。 2022-03-11(6) 精神、処置、手術のマスター修正 名称変更(他の区分の同名項目と区別するため) 55/1525/0 看護・介護職員連携強化加算(精神科訪問看護指導料) I012 180057070 55/1526/0 特別地域訪問看護加算(精神科訪問看護・指導料) I012 180057170 54/1019/0 脳室穿刺(処置) J005 140002610 54/1020/0 後頭下穿刺(処置) J006 140002810 54/1298/0 胸椎穿刺(処置) J007 140033850 54/1299/0 頚椎穿刺(処置) J007 140033950 54/1022/0 胸腔穿刺(洗浄、注入及び排液を含む) J008 140003210 54/1026/0 骨髄穿刺(胸骨)(処置) J0111 140027410 54/1027/0 骨髄穿刺(その他)(処置) J0112 140027510 54/1413/0 腎嚢胞穿刺(処置) J012 140027610 54/1414/0 水腎症穿刺(処置) J012 140027810 54/1029/0 ダグラス窩穿刺(処置) J013 140028010 54/1222/0 上顎洞穿刺(片)(処置) J102 140020710 56/5304/0 狭帯域光強調加算(手術) K803 150390170 68/1002/0 不規則抗体加算 K920 150225410 追加マスターの削除(既存マスターとの電算コード重複解消のため) 56/5680/0 自家培養上皮移植術(自家培養角膜上皮移植) K259-2 150422850 56/5686/0 耳管用補綴材挿入術 K308-3 150423450 56/5691/0 頭頸部悪性腫瘍光線力学療法 K470-2 150423650 56/5697/0 経カテーテル弁置換術(経皮的肺動脈弁置換術) K555-23 150423850 56/5702/0 吸着式潰瘍治療法(1日につき) K616-8 150423750 56/5745/0 切開創局所陰圧閉鎖処置機器加算 K939-9 150423950 経過措置(名称に(経)付加。次回改正時に廃止予定)(電算コード重複解消のため) 54/2157/0 (経)頸部固定帯固定 J119-2 140048450 2022-03-10(1) 精神、処置、手術のマスター修正 電算マスターと比較してマスター項目(精神、処置、手術)を修正した。 単純なマスター追加/削除/廃止、点数変更、区分番号変更、名称変更、読み、論理コード追加/変更/削除を行った。 削除/廃止した項目と、追加した項目のリストを単純なものを除いてまとめた。 精神削除(該当する医療行為がないため) 55/1667/9 通院精神療法(入院措置後退院患者 指定医以外) I0021 55/1667/13 通院精神療法(入院措置患者 3種減算 指定医以外) I0021 55/1667/17 通院精神療法(入院措置患者 3種減算 継続 指定医以外) I0021 55/1669/9 在宅精神療法(入院措置後退院患者 指定医以外) I0022 55/1669/13 在宅精神療法(入院措置患者 3種減算 指定医以外) I0022 精神廃止(電算マスタに該当項目なし) 55/1663/0 医科外来等感染症対策実施加算(精神科訪問看護指導料) I999-00 180064870 55/1665/0 長時間精神科訪問看護・指導加算(臨時的取扱) I012-00 180064950 手術名称変更(他のマスターと統一するため) 255/367/0 幼児加算(手術)-> 255/367/0幼児加算 処置廃止(DRS使用しなくなった) 54/1008/0 (旧)熱傷加算 255/86/2 (旧)乳幼児加算(処置料) 処置廃止(電算マスタに該当項目なし) 54/1160/0 モヨン・ガバウスト式法 処置経過措置(名称に(経)付加。次回改正時に廃止予定) 54/1127/0 (経)腎盂洗浄(両) 54/1201/0 (経)耳管処置(両) 54/1218/0 (経)副鼻腔手術後の処置(両) 54/1228/0 (経)鼓室穿刺(両) 54/1232/0 (経)上顎洞穿刺(両) 54/1239/0 (経)唾液腺管洗浄(両) 54/1240/0 (経)副鼻腔洗浄又は吸引(注入含む)(両) 54/1253/0 (経)耳管ブジー法(両) 54/1244/0 (経)唾液腺管ブジー法(両) 54/1245/0 (経)関節穿刺(両) 追加手術の削除(既存マスターとの電算コード重複解消のため) 56/5706/0 腹腔鏡下胃切除術(悪性腫瘍手術内視鏡手術用支援機器) K655-23 150406710 56/5710/0 腹腔鏡下胃全摘術(悪性腫瘍 内視鏡手術用支援機) K657-24 150407110 56/5707/0 腹腔鏡下噴門側胃切除術(悪性腫瘍 内視鏡手術用支援) K655-53 150406910 追加手術の削除( 電算マスタに該当項目なし) 56/5774/0 腹腔鏡下直腸切除・切断術(超低位前方切除,支援機器) K740-23 56/5775/0 腹腔鏡下直腸切除・切断術(経肛門吻合,支援機器) K740-24 56/5773/0 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(気管支形成 肺切除,支援機器) K514-24 56/5752/0 ハイフローバイパス術併用加算(脳動脈瘤流入血管クリッピング) K176 56/5751/0 ローフローバイパス術併用加算(脳動脈瘤流入血管クリッピング) K176 手術廃止(電算コード重複、電算コードなし) 56/5143/0 脊髄誘発電位測定等加算(脳,脊椎,脊髄,大動脈瘤,食道) K9301 150423170 56/5303/0 バルーン内視鏡加算 K685 150388670 56/5649/0 画像等手術支援加算(患者適合型単回使用骨手術用器械)) K9393 150423570 56/5647/0 末梢血管用ステントグラフト留置術留置術(人工血管内シャント) K616-4 手術加算経過措置(DRS使用しない名称に(経)付加。次回改正時に廃止予定) 255/55/2 (経)乳幼児加算 255/56/0 (経)時間外加算 255/58/0 (経)深夜加算 255/57/0 (経)休日加算 255/56/1 (経)時間外特例加算 255/56/1 (経)時間外特例加算 手術追加(電算コード出力用) 56/5434/1 人工肛門造設加算(直腸切除,切断術)(切除術) 150440570 K740 56/5434/2 人工肛門造設加算(直腸切除,切断術)(低位前方切除術) 150440770 K740 56/5434/3 人工肛門造設加算(直腸切除,切断術)(超低位前方切除) 150440770 K740 56/5759/1 片側側方リンパ節郭清加算(直腸切除・切断術1) 150438570 K740 56/5759/2 片側側方リンパ節郭清加算(直腸切除・切断術2) 150438770 K740 56/5759/3 片側側方リンパ節郭清加算(直腸切除・切断術3) 150438970 K740 56/5759/4 片側側方リンパ節郭清加算(直腸切除・切断術4) 150439170 K740 56/5759/5 片側側方リンパ節郭清加算(直腸切除・切断術5) 150439370 K740 56/5760/1 両側側方リンパ節郭清加算(直腸切除・切断術1) 150438670 K740 56/5760/2 両側側方リンパ節郭清加算(直腸切除・切断術2) 150438870 K740 56/5760/3 両側側方リンパ節郭清加算(直腸切除・切断術3) 150439070 K740 56/5760/4 両側側方リンパ節郭清加算(直腸切除・切断術4) 150439270 K740 56/5760/5 両側側方リンパ節郭清加算(直腸切除・切断術5) 150439470 K740 56/5435/1 人工肛門造設加算(腹腔鏡下直腸切除,切断術)(切除術) 150440870 K740-2 56/5435/2 人工肛門造設加算(腹腔鏡下直腸切除,切断術)(低位) 150440970 K740-2 56/5435/3 人工肛門造設加算(腹腔鏡下直腸切除,切断術)(超低位) 150441070 K740-2 56/5761/1 片側側方リンパ節郭清加算(腹腔鏡下直腸切除,切断術1) 150439570 K740-2 56/5761/2 片側側方リンパ節郭清加算(腹腔鏡下直腸切除,切断術2) 150439770 K740-2 56/5761/3 片側側方リンパ節郭清加算(腹腔鏡下直腸切除,切断術3) 150439970 K740-2 56/5761/4 片側側方リンパ節郭清加算(腹腔鏡下直腸切除,切断術4) 150440170 K740-2 56/5761/5 片側側方リンパ節郭清加算(腹腔鏡下直腸切除,切断術5) 150440370 K740-2 56/5762/1 両側側方リンパ節郭清加算(腹腔鏡下直腸切除,切断術1) 150439670 K740-2 56/5762/2 両側側方リンパ節郭清加算(腹腔鏡下直腸切除,切断術2) 150439870 K740-2 56/5762/3 両側側方リンパ節郭清加算(腹腔鏡下直腸切除,切断術3) 150440070 K740-2 56/5762/4 両側側方リンパ節郭清加算(腹腔鏡下直腸切除,切断術4) 150440270 K740-2 56/5762/5 両側側方リンパ節郭清加算(腹腔鏡下直腸切除,切断術5) 150440470 K740-2 2022-03-10(2) 〇K720直腸切除,切断術 ,K720−2腹腔鏡下直腸切除,切断術 人工肛門造設加算、片側側方リンパ節郭清加算、両側側方リンパ節郭清加算で専用の電算コード切り替えるようにした。 2022-03-10(3) 〇C014 外来在宅共同指導料 外来在宅共同指導料1 外来在宅共同指導料2 とも6か月に1回算定に変更した。 2022-03-09(1)[#1000051] 〇I002 通院・在宅精神療法(1回につき) 家族(通院・在宅)精神療法の場合、初診料+60分以上の条件を満たしても(ロ)の点数ではなく、(ハ)の30分以上の点数を算定するようにした。(イ)の点数も算定しない。 同時に(通院・在宅)精神療法(精神保健指定医以外)”の場合、(イ)の点数を算定せず、(ロ)、(ハ)いずれかの点数を算定するようにした。 2022-03-09(2)[#1000052] 〇K917−3 胚凍結保存管理料 開始日から1年を経過、3年を限度として算定が、1年を経過、3年+1日を限度として算定になっていたのを修正した。 手動で修飾項目”開始日”を入力した場合は、そこに入力した開始日を基準にする。 ”開始日”が入力されていない場合は、過去5年間を”胚凍結保存管理料(導入時)”を探して、その日を基準にする。 いずれの方法でも基準となる日が見つからない場合は非算定とする。 2022-03-09(3)[#1000157] 〇処置通則7 耳鼻咽喉科乳幼児処置加算 小児科外来診療料によって処置が非算定になった場合にも耳鼻咽喉科乳幼児処置加算が算定されていた。これを算定しないようにした。 2022-03-09(4)[#1000049] 外来感染対策向上加算は、初診、再診、医学管理、在宅医療、精神科訪問看護・指導で、同一月内で最初に入力された外来感染対策向上加算を算定するようにした。 改正資料では、月内で、初診、再診 > 精神科訪問看護・指導 > 医学管理、在宅医療 という優先順位で算定するようにも読めるが、ユーザの利便性を優先して無視した。 2022-03-08(1)[#1000027] 次の廃止項目で、KU_NAMEフィールドの50バイト目が2バイト文字の1バイト目だけが残っていました。1バイト目を削除しました。 2 /1044/0 (旧)二類感染症患者入院診療加算(電話等診療・臨取 4 /1110/0 (旧)糖尿病透析予防指導管理料(情報通信機器を用いた 56 /4824/0 (旧)(経)骨移植術(骨採取のみ)同種骨/非生体/他/棘突 56 /4825/0 (旧)(経)骨移植術(移植用骨採取のみ)同種骨移植/非生 56 /4826/0 (旧)(経)骨移植術(骨採取のみ)同種骨/非生体/他/腸骨 56 /5315/0 (旧)(経)骨移植術(骨採取のみ)同種骨/非生体/特殊/腸 56 /5316/0 (旧)(経)骨移植術(骨採取のみ)同種骨/非生体/特殊/棘 74 /1003/0 (旧)(経)ガス麻酔器閉鎖式・半閉鎖式等の全身麻酔(数 106/1008/0 (旧)(経)末梢血単核球採取(チサゲンレクルユーセル投 107/1033/0 (旧)末梢血単核球採取(チサゲンレクルユーセル投与予 2022-03-08(2)[#1000049] 〇K217 眼瞼内反症手術 3 眼瞼下制筋前転法 名称を眼瞼下制筋前転法 から 眼瞼内反症手術(眼瞼下制筋前転法)に修正した。 2022-03-04(1) 有床診療所急性期患者支援療養病床初期加算 有床診療所在宅患者支援療養病床初期加算 が算定できない不具合に対処した。MRT#999299 2022-03-04(2) 慢性維持透析管理加算が算定できない不具合に対処した。現時点では入力したら算定できるようにした。MRT#999304 2022-03-04(3) 糖尿病透析予防指導管理料(情報通信機器の場合)の点数間違いを修正した。正:305点 誤:152点 2022-03-04(4) 「外来腫瘍化学療法診療料1ロ 抗悪性腫瘍剤その他」が「がん患者指導管理料(抗悪性腫瘍剤文書説明)」と併算定できてしまっていたので、併算定できないようにした。SMZ#999411 2022-03-03(1) 電子的保健医療情報活用加算(取得困難・他医療機関)が再診・外来診療料で算定できていたので、算定できないようにした。SMZ#999184 2022-03-03(2) C003注6 小児加算(在宅がん医療総合管理料)が算定されない、という問題に対処した。 2022-03-03(3) C003注7 在宅データ提出加算が算定されない、という問題に対処した。 2022-03-03(4) 小児科外来診療料、小児かかりつけ診療料にに外来感染対策向上加算(医学管理)、連携強化加算(医学管理)、サーベイランス強化加算(医学管理)が算定できない不具合に対処した。SMZ#999178, #999179 2022-03-03(5) 特定疾患療養管理料(情報通信機器を用いた場合)が、月1回算定ではなく月2回算定になるようにした。また、2,3のマスターがなかったので追加した。SMZ#999180 2022-03-02(1) 外来感染対策向上加算、連携強化加算、サーベイランス加算、電子的保健医療情報活用加算のマスターを見直した。統一のマスターを使うのをやめ、(初診) (再診) (外来診療料) を名称につけて別々のマスターにした。SMZ#999182 2022-03-02(2)[#999263] I012 精神科訪問看護・指導料 外来感染対策向上加算 初診料、再診料で、外来感染対策向上加算を算定した月は算定しないように、以下の3項目の論理コードを論理コードを変更した。 外来感染対策向上加算(初診) 外来感染対策向上加算(再診) 外来感染対策向上加算(精神科訪問看護・指導料) 2022-03-02(3)[#999288] 以下の3項目に手術通則7の対象に下の3項目を加えるめに論理コード14200を追加した。 水頭症手術 シャント再建術(頭側のもの) 水頭症手術 シャント再建術(腹側のもの) 水頭症手術 シャント再建術(頭側及び腹側のもの) 2022-03-01(1) C003 注6 小児加算(在宅がん医療総合診療料)の点数間違い、名称間違い修正 正:小児加算(在宅がん医療総合診療料) 1000点 誤:小児加算(在宅がん医療総合管理料) 1500点 2022-03-01(2)[#999157] 処置通則7の対象に、J112唾液腺管ブジー法(片側)を加えるために論理コード16758を追加した。 2022-03-01(3)[#999185] 処置通則8 耳鼻咽喉科小児抗菌薬適正使用支援加算 の読みを”じびい”に変更した。 2022-02-28(1) K884−3 胚移植術 治療開始日の年齢が40歳未満患者1人につき6回に限り。40歳以上43歳未満である場合患者1人につき3回に限り算定する。 修飾項目として入力した開始日の年齢とをもとに最大算定回数を決める。算定回数は過去10年間の回数を調べてる。 2022-02-26(1) I002−3 救急患者精神科継続支援料 修飾項目マスター”前回退院日”を自動入力するように変更した。 > 修飾項目マスター”前回退院日”を入力して退院日を指定した場合は、退院後24週に限り算定する。 2022-02-25(1)[#999233] K916 体外式膜型人工肺管理料(1日につき)[#999233] 点数の区切り目が1日間違っていたので修正した。 8日まで、15日まで、16以降、になっていたものを、7日目まで、14目まで、15日以降に修正した。 2022-02-25(2) L009 麻酔管理料(T)〇L010 麻酔管理料(U) 周術期薬剤管理加算の算定条件に入院を追加した。 周術期薬剤管理加算(麻酔管理料(T)) 周術期薬剤管理加算(麻酔管理料(U)) の2マスターを 周術期薬剤管理加算の1つに統一した。電算コードはSEQ違いで登録する。 2022-02-25(3)[#999177] M001 体外照射 一回線量増加加算 以下の2項目の名称を”1回”から”一回”に変更した。 一回線量増加加算(全乳房)照射 一回線量増加加算(前立腺照射) *********************************************** 医科目次 1.基本診療料(外来) 2.基本診療料(入院) 3.医学管理等 4.在宅医療 5.検査 6.画像診断 7.投薬 8.注射 9.リハビリテーション 10.精神科専門療法 11.処置 12.手術 13.麻酔 14.放射線治療 15.病理診断 16.処方せん様式変更 17.医療観察 *********************************************** 1.基本診療料(外来) 〇A000 初診 注1 情報通信機器を用いた場合は点数を減らす。 「初診料(情報通信機器を用いる場合)」を追加した。 注2〜注4 低紹介率、妥結率低の場合、情報通信機器を用いる場合は点数を減らす 「初診料(低紹介率)(情報通信機器を用いる)」 「初診料(低紹介率2)(情報通信機器を用いる)」 を追加した。妥結率低の場合は、従来通りbyoinshurui6330を使う。 注5 複初 情報通信機器を用いる場合は点数を減らす。 外来感染対策向上加算、連携強化加算、サーベイランス加算、電子的保健医療情報活用加算は算定できない。 注11 (新規)外来感染対策向上加算 [madoguchi]SBL_JIDOU_GAIRAIKANSEN=1(デフォルト0)が設定されていたら自動算定する。 月1回 注12 (新規)連携強化加算 外来感染対策向上加算がある場合のみ算定する。 [madoguchi]SBL_JIDOU_RENKEIKYOUKA=1(デフォルト0)が設定されていたら自動算定する。 月1回 注13 (新規)サーベイランス強化加算 外来感染対策向上加算がある場合のみ算定する。 [madoguchi]SBL_JIDOU_SURVEYRANCE=1(デフォルト0)が設定されていたら自動算定する。 月1回 注14 (新規)電子的保健医療情報活用加算 [madoguchi]SBL_JIDOU_DENSHIKATSUYO=1(デフォルト0)が設定されていたら自動算定する。 通常の場合、取得困難・他医療機関の2つから選択する。 月1回 〇A001 再診 情報通信機器を用いた場合も同じ点数。 「再診料(情報通信機器を用いる場合)」を追加した。 注3 複再では外来感染対策向上加算、連携強化加算、サーベイランス加算、電子的保健医療情報活用加算は算定できない。 注9 電話再診では外来感染対策向上加算、連携強化加算、サーベイランス加算、電子的保健医療情報活用加算は算定できない。 注15 (新規)外来感染対策向上加算 [madoguchi]SBL_JIDOU_GAIRAIKANSEN=1(デフォルト0)が設定されていたら自動算定する。 月1回 注16 (新規)連携強化加算 [madoguchi]SBL_JIDOU_RENKEIKYOUKA=1(デフォルト0)が設定されていたら自動算定する。 外来感染対策向上加算がある場合のみ算定できる。 月1回 注17 (新規)サーベイランス強化加算 [madoguchi]SBL_JIDOU_SURVEYRANCE=1(デフォルト0)が設定されていたら自動算定する。 外来感染対策向上加算がある場合のみ算定できる。 月1回 注18 (新規)電子的保健医療情報活用加算 [madoguchi]SBL_JIDOU_DENSHIKATSUYO=1(デフォルト0)が設定されていたら自動算定する。 6498が設定されていたら自動算定する。 月1回 〇A002 外来診療料 情報通信機器を用いた場合は点数を減らす。 「外来診療料(情報通信機器を用いる場合)」を追加した。 注5 複再では電子的保健医療情報活用加算は算定できない。 注10 (新規)電子的保健医療情報活用加算 [madoguchi]SBL_JIDOU_DENSHIKATSUYO=1(デフォルト0)が設定されていたら自動算定する。 6498が設定されていたら自動算定する。 月1回 〇A003 オンライン診療料 削除(初診再診等に統合) *********************************************** 2.基本診療料(入院) 〇A100 一般病棟入院基本料 急性期一般入院料6が削除、7→6に変更 ・新規入院加算 急性期充実体制加算(急性期一般入院料1のみ) 紹介受診重点医療機関入院診療加算 報告書管理体制加算 術後疼痛管理チーム加算(急性期一般入院基本料のみ) 〇A101 療養病棟入院基本料 注3 一部のリハビリが包括されるようになった 対象のリハビリが不明のため、現在実装なし 注11 byoinshui6399がある場合、85/100で算定→75/100に変更 一定の場合はD,E,F→G,H,Iの75/100の点数で算定する→コメント{107}{88}がある場合に点数を変える 注12 夜間看護加算の点数変更 (新規)看護補助体制充実加算 算定条件は夜間看護加算と同じ ・新規入院加算 紹介受診重点医療機関入院診療加算 報告書管理体制加算 〇A102 結核病棟入院基本料 ・新規入院加算 紹介受診重点医療機関入院診療加算 報告書管理体制加算 術後疼痛管理チーム加算 〇A103 精神病棟入院基本料 ・新規入院加算 紹介受診重点医療機関入院診療加算 報告書管理体制加算 〇A104 特定機能病院入院基本料 注11 (新規)入院栄養管理体制加算 施設基準あり(byoinshurui6473) 入院日、退院日のみ加算 栄養サポートチーム加算、B001-10 入院栄養食事指導料はべつに算定できない 注11 (新規)栄養情報提供加算 退院時のみ加算 ・新規入院加算 医師事務作業補助体制加算(2も算定できるようになった )※要動作確認 報告書管理体制加算 術後疼痛管理チーム加算(一般病棟又は結核病棟に限る) 〇A105 専門病院入院基本料 報告書管理体制加算 術後疼痛管理チーム加算 〇A106 障害者施設等入院基本料 注9 看護補助加算は点数変更 (新規)看護補助体制加算 14日以内、30日以内で点数変える 注12 脳卒中の場合は点数を変える 修飾項目「脳卒中又は脳卒中の後遺症 医療区分1」「脳卒中又は脳卒中の後遺症 医療区分2」を入力したら動作する 医療区分2、医療区分1で点数を変える 注6の場合と同じ包括論理を使う ・新規入院加算 栄養サポートチーム加算 報告書管理体制加算 〇A108 有床診療所入院基本料 注3 有床診療所一般病床初期加算は削除 (新規)有床診療所急性期患者支援病床初期加算、有床診療所在宅患者支援病床初期加算 算定論理は旧・有床診療所一般病床初期加算と同じ 入院21日まで、または「転院した日」を表す{226}コメントを入力してから21日以内 注6 夜間看護配置加算 点数変更 ・新規入院加算 報告書管理体制加算 ハイリスク分娩等管理加算(地域連携分娩管理加算に限る。) 〇A109 有床診療所療養病床入院基本料 注6 救急・在宅等支援療養病床初期加算は削除 (新規)有床診療所急性期患者支援療養病床初期加算、有床診療所在宅患者支援療養病床初期加算 A108と同じ 注12 (新規)慢性維持透析管理加算 人工腎臓、持続緩徐式血液濾過、血漿交換療法、腹膜灌流がある場合に自動算定する機能は現時点実装していない。「当該医療機関において・・・行っている」ことが算定条件であり、これらと同日算定とは限らないため。 ・新規入院加算 報告書管理体制加算 入院加算 〇A200 総合入院体制加算 急性期充実体制加算と同時に算定できない。点数を高いほうを残す。 〇(新規)A200-2 急性期充実体制加算 施設基準あり(byoinshurui6474) 14日まで、日数で点数を変える 注1 総合入院体制加算と同時に算定できない。日数も考慮して点数を高いほうを残す。 注2 精神科充実体制加算 追加で加算 施設基準あり(byoinshurui6475) 〇A204 地域医療支援病院入院診療加算 紹介受診重点医療機関入院診療加算は別に算定できない(点数の高いほうを算定) 〇(新規) A204-3 紹介受診重点医療機関入院診療加算 施設基準あり(byoinshurui6476) 入院初日のみ 地域医療支援病院入院診療加算は別に算定できない(点数の高いほうを算定) 〇A205 救急医療管理加算 点数変更 〇A207-2 医師事務作業補助体制加算 点数変更 〇A207-3 急性期看護補助体制加算 注2 夜間急性期看護補助体制加算 点数変更 注4 (新規)看護補助体制充実加算 急性期看護補助体制加算があれば算定 〇A207-4 看護職員夜間配置加算 点数変更 〇A214 看護補助加算 注2 夜間75対1看護補助加算の点数変更 注4 (新規)看護補助体制充実加算 施設基準あり(byoinshurui6477) 看護補助加算があれば算定 〇A225 放射線治療病室管理加算 1,2に分かれる 〇A231-3 依存症入院医療管理加算 名前の変更 〇A233-2 栄養サポートチーム加算 障害者施設等入院基本料の場合は月1回のみ、期間制限なし 〇A234-2 感染対策向上加算 名称変更、点数変更、3を追加 3は入院初日+90日ごとに算定 入院1日目, 91日目, 181日目・・・日目のみ算定できる。 注2 指導強化加算 名称・点数変更 注3 連携強化加算 名称・点数変更 注4 (新規)サーベイランス強化加算 感染対策向上加算が算定されていたら算定 〇(新規)A234-4 重症患者初期支援充実加算 施設基準あり(byoinshurui6478) 入院3日まで 〇(新規)A234-5 報告書管理体制加算 退院日のみ算定(byoinshurui6479) 〇A237 ハイリスク分娩等管理加算 1,2に分かれる 2の地域連携分娩管理加算が新設 入院8日まで(1と同じ) byoinshurui6182が必要(1と同じ) 〇A242-2 術後疼痛管理チーム加算 施設基準あり(byoinshurui6480) 閉鎖循環式全身麻酔を算定した翌日から、3日の間だけ算定する。 〇A246 入退院支援加算 点数変更 〇A249 精神科急性期医師配置加算 点数変更 〇A252 地域医療体制確保加算 点数変更 〇A300 救命救急入院料 注1 急性血液浄化、ECMOなら25日、臓器移植なら30日まで算定可能になった。 従来の {107}{86}(急性血液浄化) {107}{87}(ECMO) に加えて {107}{89}(急性血液浄化又はECMO) {107}{90}(臓器移植) を入力するとそれぞれの日数まで算定する。 注2 精神疾患診断治療初回加算(名称変更) イ、ロに分かれた(byoinshuruiで変更?) 注8 (新規)早期離床・リハビリテーション加算 14日まで 心大血管疾患リハビリテーション料、脳血管疾患等リハビリテーション料、廃用症候群リハビリテーション料、運動器リハビリテーション料、呼吸器リハビリテーション料、障害児(者)リハビリテーション料、がん患者リハビリテーション料は算定できない。 従来特定集中治療室管理料でしか算定できなかったのを、算定できるようにした。 注9 (新規)早期栄養介入管理加算 7日まで、経腸栄養の場合は加点(別マスタ) 入院栄養食事指導料は別に算定できない 注10 (新規)暫定名称「救命救急入院料 退院時指導加算」 退院時のみ イの場合のみ 救急患者精神科継続支援料は算定できない 注11 (新規)重症患者対応体制強化加算 施設基準あり(byoinshurui6481) 2と4のみ算定 入院日で点数を変える ・新規入院加算 医師事務作業補助体制加算2(特定機能病院病棟のみ) 重症患者初期支援充実加算 報告書管理体制加算 術後疼痛管理チーム加算 〇A301 特定集中治療室管理料 注1 急性血液浄化、ECMOなら25日、臓器移植なら30日まで算定可能になった。 従来の {107}{86}(急性血液浄化) {107}{87}(ECMO) に加えて {107}{89}(急性血液浄化又はECMO) {107}{90}(臓器移植) を入力するとそれぞれの日数まで算定する。 注5 (新規)早期栄養介入管理加算 7日まで、経腸栄養の場合は加点(別マスタ) 入院栄養食事指導料は別に算定で 施設基準あり(byoinshurui6481)きない 注11 (新規)重症患者対応体制強化加算 入院日で点数を変える ・新規入院加算 重症患者初期支援充実加算 報告書管理体制加算 術後疼痛管理チーム加算 〇A301-2 ハイケアユニット入院医療管理料 注3 (新規)早期離床・リハビリテーション加算 14日まで 心大血管疾患リハビリテーション料、脳血管疾患等リハビリテーション料、廃用症候群リハビリテーション料、運動器リハビリテーション料、呼吸器リハビリテーション料、障害児(者)リハビリテーション料、がん患者リハビリテーション料は算定できない。 従来特定集中治療室管理料でしか算定できなかったのを、算定できるようにした。 注4 (新規)早期栄養介入管理加算 7日まで、経腸栄養の場合は加点(別マスタ) 入院栄養食事指導料は別に算定できない ・新規入院加算 重症患者初期支援充実加算 報告書管理体制加算 術後疼痛管理チーム加算 〇A301-3 脳卒中ケアユニット入院医療管理料 注3 (新規)早期離床・リハビリテーション加算 14日まで 心大血管疾患リハビリテーション料、脳血管疾患等リハビリテーション料、廃用症候群リハビリテーション料、運動器リハビリテーション料、呼吸器リハビリテーション料、障害児(者)リハビリテーション料、がん患者リハビリテーション料は算定できない。 従来特定集中治療室管理料でしか算定できなかったのを、算定できるようにした。 注4 (新規)早期栄養介入管理加算 7日まで、経腸栄養の場合は加点(別マスタ) 入院栄養食事指導料は別に算定できない ・新規入院加算 重症患者初期支援充実加算 報告書管理体制加算 〇A301-4 小児特定集中治療室管理料 注1 先天性心疾患の新生児は55日まで算定可能に 上限日数をコメント{270}{xx}で指定できるので、変更なし 注3 (新規)早期離床・リハビリテーション加算 14日まで 心大血管疾患リハビリテーション料、脳血管疾患等リハビリテーション料、廃用症候群リハビリテーション料、運動器リハビリテーション料、呼吸器リハビリテーション料、障害児(者)リハビリテーション料、がん患者リハビリテーション料は算定できない。 従来特定集中治療室管理料でしか算定できなかったのを、算定できるようにした。 注4 (新規)早期栄養介入管理加算 7日まで、経腸栄養の場合は加点(別マスタ) 入院栄養食事指導料は別に算定できない ・新規入院加算 重症患者初期支援充実加算 報告書管理体制加算 術後疼痛管理チーム加算 〇A302 新生児特定集中治療室管理料 注1 出生時体重が500-750gで慢性肺疾患なら105日 500g未満で慢性肺疾患なら110日まで算定できる 両方のマスタを追加したうえで、コメントでもコントロールできるようにした。以下のコメントはA303、A303-2でも使える。 19156 {356} 医科 500g以上750g未満、慢性肺疾患の場合。新生児特定集中治療室管理料・総合周産期特定集中治療室管理料を105日、新生児特定集中治療室管理料を135日まで算定できる。 19157 {357} 医科 500g未満、慢性肺疾患の場合。新生児特定集中治療室管理料・総合周産期特定集中治療室管理料を110日、新生児特定集中治療室管理料を140日まで算定できる。 ・新規入院加算 重症患者初期支援充実加算 報告書管理体制加算 〇A303 総合周産期特定集中治療室管理料 注1 ロの場合、 出生時体重が500-750gで慢性肺疾患なら105日 500g未満で慢性肺疾患なら110日まで算定できる {356} {357} コメントで制御する。 注3 (新規)成育連携支援加算 施設基準あり(byoinshurui6482) 入院中1回だけ加算 ・新規入院加算 重症患者初期支援充実加算 報告書管理体制加算 術後疼痛管理チーム加算(母体・胎児集中治療室管理料のみ) 〇A303-2 新生児治療回復室入院医療管理料 注1 出生時体重が500-750gで慢性肺疾患なら135日 500g未満で慢性肺疾患なら140日まで算定できる 両方のマスタを追加したうえで、コメントでもコントロールできるようにした。 ・新規入院加算 重症患者初期支援充実加算 報告書管理体制加算 〇A305 一類感染症患者入院医療管理料 ・新規入院加算 報告書管理体制加算 〇A306 特殊疾患入院医療管理料 注6 脳卒中の場合は医療区分に応じて点数を変更 修飾項目「脳卒中又は脳卒中の後遺症 医療区分1」「脳卒中又は脳卒中の後遺症 医療区分2」を入力したら動作する 医療区分2、医療区分1で点数を変える A106と仕様同じ ・新規入院加算 報告書管理体制加算 〇A307 小児入院医療管理料 注5 (新規)無菌治療室管理加算 施設基準あり(byoinshurui6483) 90日まで 注6 (新規)退院時薬剤情報管理指導連携加算 退院時のみ 注7 (新規)養育体制支援加算 施設基準あり(byoinshurui6484) 入院初日のみ 注8 (新規)時間外受入体制強化加算 施設基準あり(byoinshurui6485) 小児入院医療管理料1、2のみ 入院初日のみ ・新規入院加算 報告書管理体制加算 術後疼痛管理チーム加算 病棟薬剤業務実施加算1 〇A308 回復期リハビリテーション病棟入院料 入院料5を削除、6→5に変更 注5 5のみ、開始日が入力されていたら2年のみ算定(1〜4を算定したことがあれば1年のみ) ・新規入院加算 報告書管理体制加算 〇A308-3 地域包括ケア病棟入院料 注1 療養病床の場合は95/100で算定 byoinshuriu6468がある場合に減点する 注4 (新規)看護補助体制充実加算 注5 急性期患者支援病床初期加算、在宅患者支援病床初期加算が細分化 注7 看護職員夜間配置加算 点数変更 注9 施設基準で85/100で算定(byoinshurui6459を引き継ぎ) 注10 施設基準で90/100で算定(byoinshuriu6469) 注11 施設基準で90/100で算定(byoinshuriu6470) 注12 施設基準で90/100で算定(byoinshuriu6471) ・新規入院加算 報告書管理体制加算 〇A309 特殊疾患病棟入院料 注6 脳卒中の場合は医療区分に応じて点数を変更 修飾項目「脳卒中又は脳卒中の後遺症 医療区分1」「脳卒中又は脳卒中の後遺症 医療区分2」を入力したら動作する 医療区分2、医療区分1で点数を変える A106と仕様同じ ・新規入院加算 報告書管理体制加算 〇A310 緩和ケア病棟入院料 点数変更 注4 (新規)緩和ケア疼痛評価加算 ・新規入院加算 報告書管理体制加算 〇A311 精神科救急急性期医療入院料 名称・点数変更、1,2の区分なしに 注5 看護職員夜間配置加算 点数変更 注6 (新規)精神科救急医療体制加算 入院90日まで byoinshurui6472で60/100で算定 ・新規入院加算 報告書管理体制加算 精神科急性期医師配置加算 〇A311-2 精神科急性期治療病棟入院料 60日以内、90日以内で点数変更、90日までに変更 ・新規入院加算 報告書管理体制加算 〇A311-3 精神科救急・合併症入院料 60日以内、90日以内で点数変更、90日までに変更 注2 心大血管疾患リハビリテーション料、脳血管疾患等リハビリテーション料、廃用症候群リハビリテーション料、運動器リハビリテーション料、呼吸器リハビリテーション料、障害児(者)リハビリテーション料、がん患者リハビリテーション料、人工腎臓、腹膜還流が併算定可能になった 注5 看護職員夜間配置加算 点数変更 ・新規入院加算 精神科身体合併症管理加算 依存症入院医療管理加算 報告書管理体制加算 〇A311-4 児童・思春期精神科入院医療管理料 ・新規入院加算 報告書管理体制加算 〇A312 精神療養病棟入院料 ・新規入院加算 報告書管理体制加算 〇A314 認知症治療病棟入院料 ・新規入院加算 報告書管理体制加算 〇A317 特定一般病棟入院料 ・新規入院加算 急性期充実体制加算 報告書管理体制加算 術後疼痛管理チーム加算 (注7:地域包括ケアの場合は報告書管理体制加算のみ) 〇A318 地域移行機能強化病棟入院料 ・新規入院加算 報告書管理体制加算 〇A319 (新規)特定機能病院リハビリテーション病棟入院料 施設基準あり(byoinshurui6486) 生活療養の場合は点数を下げる 注1 別に厚生労働大臣が定める日数が限度(詳細不明) 注2 包括論理(実装中) 次のもの以外を包括 入院栄養食事指導料 在宅 リハビリ 臨床研修病院入院診療加算 医師事務作業補助体制加算 地域加算 離島加算 医療安全対策加算 感染対策向上加算 患者サポート体制充実加算 報告書管理体制加算 データ提出加算 入退院支援加算(1のイのみ) 認知症ケア加算 薬剤総合評価調整加算 排尿自立支援加算 人工腎臓 腹膜還流 除外薬剤・注射薬 〇A400 短期滞在手術等基本楼 短期滞在手術基本料1が麻酔のある場合、ない場合に分かれた 2は削除 3は終夜睡眠ポリグラフィーの場合などが新設 *********************************************** 3.医学管理等 通則2 材料が算定できるようになったが、従来から算定できるため、変更なし。 通則3 外来感染対策向上加算 月1回 初診、再診、精神科訪問看護・指導料の同加算を算定した月は、算定できない。 [madoguchi]SBL_JIDOU_GAIRAIKANSEN=1(デフォルト0)が設定されていたら自動算定する。 算定できる医学管理料は次の通り。 小児科外来診療料 外来リハビリテーション診療料 外来放射線照射診療料 地域包括診療料 認知症地域包括診療料 小児かかりつけ診療料 外来腫瘍化学療法診療料 救急救命管理料 退院後訪問指導料 通則4、5 連携強化加算、サーベイランス加算 外来感染対策向上加算がある場合のみ加算 [madoguchi]SBL_JIDOU_RENKEIKYOUKA=1, SBL_JIDOU_SURVEYRANCE=1(デフォルト0)が設定されていたら自動算定する。 〇B000 特定疾患療養管理料 情報通信機器を用いた場合は、点数を変える(マスタ追加) 〇B001 特定疾患治療管理料 ・1 ウイルス疾患指導料 情報通信機器を用いた場合は、点数を変える(マスタ追加) ・5 小児科療養指導料 情報通信機器を用いた場合は、点数を変える(マスタ変更) ・6 てんかん指導料 情報通信機器を用いた場合は、点数を変える(マスタ変更) ・7 難病外来指導料 情報通信機器を用いた場合は、点数を変える(マスタ変更) ・8 皮膚科特定疾患指導管理料 情報通信機器を用いた場合は、点数を変える(マスタ追加) ・9 外来栄養食事指導料 情報通信機器を用いた場合は、点数を変える(マスタ追加) 注3 (新規)外来栄養食事指導料(がん専門管理栄養士による指導) 月1回算定 注4〜6 情報通信機器を用いた場合で、月2回目以降でも初回月(開始日の属する月)なら算定可能にした。 ・15 慢性維持透析患者外来医学管理料 点数変更 ・18 小児悪性腫瘍患者指導管理料 情報通信機器を用いた場合は、点数を変える(マスタ追加) ・22 がん性疼痛緩和指導管理料 情報通信機器を用いた場合は、点数を変える(マスタ追加) ・23 がん患者指導管理料 情報通信機器を用いた場合は、点数を変える(マスタ追加) 注6 外来腫瘍化学療法診療料は別に算定できない(ハのみ、点数の高いほうを算定) ・24 外来緩和ケア管理料 情報通信機器を用いた場合は、点数を変える(マスタ追加) ・25 移植後患者指導管理料 情報通信機器を用いた場合は、点数を変える(マスタ追加) ・27 糖尿病透析予防指導管理料 情報通信機器を用いた場合は、点数を変える(マスタ追加・変更) ・28 小児運動器疾患指導管理料 12歳未満→20歳未満でも算定できるようになった。 ・31 腎代替療法指導管理料 情報通信機器を用いた場合は、点数を変える(マスタ追加) ・(新規)32 一般不妊治療管理料 施設基準あり(byoinshurui6487) 外来のみ 3か月に1回算定 生殖補助医療管理料と同時に算定できない 初診と同時に算定できない ・(新規)33 生殖補助医療管理料 施設基準あり(byoinshurui6488) 外来のみ 月1回算定 初診と同時に算定できない ・(新規)34 二次性骨折予防継続管理料 施設基準あり(byoinshurui6489) 1、2→入院中1回のみ 3→外来のみ、初回算定日から1年以内、月1回 ・(新規)35 アレルギー性鼻炎免疫療法治療管理料 施設基準あり(byoinshurui6490) 月1回のみ 1月目、2月目以降で点数を変える。マスタを分けた。 2月目以降なのに1月目を入力した場合は置き換える必要がある(未実装) ・(新規)36 下肢創傷処置管理料 施設基準あり(byoinshurui6491) 外来のみ 月1回のみ 下肢創傷処置を算定した日の属する月のみ算定 糖尿病合併症管理料は算定できない 〇B001-2 小児科外来診療料 注1 施設基準が廃止(小児科標榜は残っているので、実質変更なし?) 〇B001-2-3 乳幼児育児栄養指導料 情報通信機器を用いた場合は、点数を変える(マスタ追加) 〇B001-2-11 小児かかりつけ診療料 初診、再診でマスタが分かれた SBL_SHOUNIKAKARI_AUTOINPUT=2(デフォルト1) を設定したら、小児かかりつけ診療料2を自動算定するようにした。 =1の場合は小児かかりつけ診療料1を自動算定する。 〇(新規)B001-2-12 外来腫瘍化学療法診療料 注1 初診料、再診料、外来診療料は乳幼児加算、時間外等加算を除いて非算定(小児科外来診療料と同じ) がん患者指導管理料ハとは点数の高いほうを算定(がん患者指導管理料ハの方が点数が低いので、こちらが優先) 在宅自己注射指導管理料は非算定 注2 イは月3回算定 注3 ロは週1回算定、イと同時に算定できない 注4 退院7日以内は算定できない 注5 15歳未満は小児加算(自動算定でいい) 注6 連携充実加算 イの場合のみ算定 月1回 注7 バイオ後続品導入初期加算 3月まで月1回算定 〇B001-3 生活習慣病管理料 処方箋を交付する場合、しない場合の区別がなくなった オンラインの場合は削除 注2 投薬が算定できるようになった 注4 外来データ提出加算 施設基準あり(byoinshurui6492) 〇B001-9 療養・就労両立支援指導料 情報通信機器を用いた場合は、点数を変える(マスタ追加) 〇B005-6 がん治療連携計画策定料 情報通信機器を用いた場合は、点数を変える(マスタ追加) 〇B005-6-4 外来がん患者在宅連携指導料 情報通信機器を用いた場合は、点数を変える(マスタ追加) 〇B005-7 認知症専門診断管理料 2がイ、ロに分かれる 〇B005-8 肝炎インターフェロン治療計画料 情報通信機器を用いた場合は、点数を変える(マスタ追加) 〇B005-11 遠隔連携診療料 1、2に分かれる 〇(新規)B005-12 こころの連携指導料(I) 施設基準あり(byoinshurui6493) 外来のみ 修飾項目「開始日」があったら、1年以内かどうかのチェックをする。月1回算定。 〇(新規)B005-13 こころの連携指導料(II) 施設基準あり(byoinshurui6493) 外来のみ 修飾項目「開始日」があったら、1年以内かどうかのチェックをする。月1回算定。 〇B008-2 薬剤総合評価調整管理料 情報通信機器を用いた場合は、点数を変える(マスタ追加) 〇B011 連携強化診療情報提供料(旧・診療情報提供料V) 名称変更 注5 妊娠中の患者は3月に1回だが、1月に1回の場合もある →もともと「提供する医療機関により?月に1回」という仕様のため、入力したら算定にしている。対応しない。 〇(新規)B011-5 がんゲノムプロファイリング評価提供料 施設基準あり(byoinshurui6494) 患者1人につき1回算定(月1回算定で実装) 〇(新規)B100 禁煙治療補助システム指導管理加算 ニコチン依存症管理料1イ、2を算定時のみ加算可能 注2 禁煙治療補助システム加算 禁煙治療補助システム指導管理加算に追加で加算できる *********************************************** 4.在宅医療 〇C000通則 外来感染対策向上加算6点を追加。月に1回算定する [madoguchi]SBL_JIDOU_GAIRAIKANSEN=1(デフォルト0)が設定されていたら自動算定する。 連携強化加算3点を追加。月に1回算定する [madoguchi]SBL_JIDOU_RENKEIKYOUKA=1(デフォルト0)が設定されていたら自動算定する。 サーベイランス強化加算1点を追加。月に1回算定する [madoguchi]SBL_JIDOU_SURVEYRANCE=1(デフォルト0)が設定されていたら自動算定する。 自動算定の対象となるのは次の項目。 在宅患者訪問診療料 (T) 在宅患者訪問診療料 (U) 在宅患者訪問看護・指導料 同一建物居住者訪問看護・指導料 在宅患者訪問点滴注射管理指導料 在宅患者訪問リハビリテーション指導管理料 在宅患者訪問薬剤管理指導料 在宅患者訪問栄養食事指導料 在宅患者緊急時等カンファレンス料 〇C002 在宅時医学総合管理料 情報通信機器をもちいた診療を行った来院に、ID3:35 NCODE:6015「情報通信機器を用いた診療」(よみ「じよう」)を親項目として入力する。するとその来院を情報通信機器をもちいた診療と解釈する。 「2月に1回に限り情報通信機器を用いた診療を行っている場合」は、先月と今月に入力されている「情報通信機器を用いた診療」の数を数える。 〇C002 在宅データ提出加算 50点を追加  親項目に合わせて、seqを切り替える論理は未実装。 在宅データ提出加算(在宅時医学総合管理料) seq=1 在宅データ提出加算(施設入居時等医学総合管理料) seq=2 在宅データ提出加算(在宅がん医療総合診療料) seq=3 〇C002-2 施設入居時等医学総合管理料 情報通信機器をもちいた診療を行った来院に、ID3:35 NCODE:6015「情報通信機器を用いた診療」(よみ「じよう」)を親項目として入力する。するとその来院を情報通信機器をもちいた診療と解釈する。 「2月に1回に限り情報通信機器を用いた診療を行っている場合」は、先月と今月に入力されている「情報通信機器を用いた診療」の数を数える。 〇C003 在宅がん医療総合診療料 注6 小児加算(在宅がん医療総合診療料)1000点を追加。 週1回算定する。 注7 在宅データ提出加算 50点を追加。 〇C004 救急搬送診療料 重症患者搬送加算 1800点を追加 よみ「じゆう」 〇C005-1-2 同一建物居住者訪問看護・指導料 廃止 35/1324/0 複数名訪問看護加算(看補 困難者)1日1回(同一建物2人) 35/1327/0 複数名訪問看護加算(看補 困難者)1日2回(同一建物2人) 35/1330/0 複数名訪問看護加算(看補 困難者)1日3回- 同一建物2人 名称変更 35/1323/0「複数名訪問看護加算(看補 困難者)1日1回(同一建物1人)」→「複数名訪問看護加算(その他)1日1回(同一建物1人か2人)] 35/1325/0「複数名訪問看護加算(看補 困難者)1日1回同一建物3人〜」→「複数名訪問看護加算(その他職員)1日1回同一建物3人〜」 35/1326/0「複数名訪問看護加算(看補 困難者)1日2回(同一建物1人)」→「複数名訪問看護加算(その他)1日2回(同一建物1人か2人)」 35/1328/0「複数名訪問看護加算(看補 困難者)1日2回同一建物3人〜」→「複数名訪問看護加算(その他職員)1日2回同一建物3人〜」 35/1329/0「複数名訪問看護加算(看補 困難者)1日3回- 同一建物1人」→「複数名訪問看護加算(その他)1日3回- 同一建物1人か2人」 35/1331/0「複数名訪問看護加算 看補 困難者1日3回- 同一建物3人-」→「複数名訪問看護加算(その他職員)1日3回- 同一建物3人-」 〇C007 訪問看護指示料 手順書加算 150点を追加 よみ「てじゆ」 6か月に1回算定 〇C014 外来在宅共同指導料 外来在宅共同指導料1 400点 外来在宅共同指導料2 600点 を追加。 6か月に1回算定する(患者1人に1回という算定条件をゆるくしてある) 〇C101 在宅自己注射指導管理料 在宅自己注射指導管理料(複雑な場合)(情報通信機器) 1070点 在宅自己注射指導管理料1以外月27回以下 情報通信機器 566点 在宅自己注射指導管理料1以外月28回以上 情報通信機器 653点 を追加。よみはいずれも「ざいた」 〇C107-3 在宅ハイフローセラピー指導管理料 2400点を追加 外来の場合のみ算定 〇C110-5 在宅舌下神経電気刺激療法指導管理料 810点を追加 外来の場合のみ算定 〇C112-2 在宅喉頭摘出患者指導管理料 900点を追加 外来の場合のみ算定 〇C121 在宅抗菌薬吸入療法指導管理料 800点を追加 よみ「こうき」 外来の場合のみ算定 導入初期加算(在宅抗菌薬吸入療法指導管理料) 500点を追加 〇C150 血糖自己測定器加算  血中ケトン体自己測定器加算 40点 新規登録 〇C159-2 呼吸同調式デマンドバルブ加算 点数変更 300点->291点 〇C168-2 携帯型精密ネブライザ加算 名称変更 携帯型精密ネブライザー加算から、携帯型精密ネブライザ加算に変更 〇C170 排痰補助装置加算 点数変更 1800点->1829点 〇C171-3 在宅ハイフローセラピー材料加算 100点を追加 親項目 3月に3回ではなく、1月に1回で実装 よみは「はいふ」 〇C174 在宅ハイフローセラピー装置加算 1600点 新規登録 よみ「はいふ」 親項目 1月に1回で実装 〇C175 在宅抗菌薬吸入療法用ネブライザ加算 在宅抗菌薬吸入療法用ネブライザ加算(1月目) 7480点 新規登録 よみ「こうき」 在宅抗菌薬吸入療法用ネブライザ加算(2月目以降) 1800点 新規登録 よみ「こうき」 以上 *********************************************** 5.検査 答申書のとおり、マスタの点数変更、区分変更、削除(廃止)を行いました。 新設マスタ名称(改正前から保険承認されており、答申書で点数表上に記載され、新設となっている項目も含む)及び点数は以下の通りです。 D004 穿刺液・採取液検査  2 関節液検査/顕鏡検法 50点 D006-3 NCR-ABL1 1 イ MajorBCR-ABL1 mRNA IS(血液)/リアルタイムRT-PCR(診断補助) 2520点 1 ロ MajorBCR-ABL1 mRNA IS(血液)/リアルタイムRT-PCR(モニタリング) 2520点 2 イ minor BCR-ABL mRNA(骨髄液)/リアルタイムRT-PCR法(診断補助) 2520点    minor BCR-ABL mRNA(末梢血)/リアルタイムRT-PCR法(診断補助) 2520点 2 ロ minor BCR-ABL mRNA(骨髄液)/リアルタイムRT-PCR法(モニタリング) 2520点    minor BCR-ABL mRNA(末梢血)/リアルタイムRT-PCR法(モニタリング) 2520点 D006-5 染色体検査(全ての費用を含む) 1 染色体検査(先天性)(全血・添加物入り)/FISH法 2553点 2 染色体検査(先天性)(全血・添加物入り)/一般染色 2553点  染色体検査(先天性)(全血・添加物入り)/分染法 2553点  染色体検査(先天性)(全血・添加物入り)/Gバンド染色法 2553点  染色体検査(先天性)(全血・添加物入り)/Qバンド染色法 2553点  染色体検査(先天性)(全血・添加物入り)/Rバンド染色法 2553点  染色体検査(先天性)(全血・添加物入り)/Cバンド染色法 2553点  染色体検査(先天性)(全血・添加物入り)/Nバンド染色法 2553点  染色体検査(先天性)(全血・添加物入り)/二重染色法 2553点  染色体検査(先天性)(全血・添加物入り)/高精度分染法 2553点  染色体検査(先天性)(組織,含むその他)/Gバンド染色法 2553点  染色体検査(先天性)(その他材料)/Qバンド染色法 2553点  染色体検査(先天性)(その他材料)/Rバンド染色法 2553点 注2 絨毛染色体検査(流産検体) 2553点 D006-19 がんゲノムプロファイリング検査  注2 未実装 D006-22 RAS遺伝子検査(血漿) RAS遺伝子検査(大腸癌)(血漿)/BEAMing法 7500点 D006-23 遺伝子相同組換え修復欠損検査 卵巣癌における相同組換え修復欠損評価検査(腫瘍組織) 32200点   D006-24 肺癌関連遺伝子多項目同時検査 EGFR、ROS1、ALK、BRAF、METex14(同時実施) 10000点 D006-25 CYP2C9遺伝子多型 薬物代謝酵素CYP2C9遺伝子多型/リアルタイムPCR法 2037点 D006-26 染色体構造変異解析 染色体構造変異解析(血液)/アレイCGH法  8000点 染色体ゲノムDNAのコピー数変化及びヘテロ接合性の喪失測定 8000点 D006-27 悪性腫瘍遺伝子検査(血液・血漿) 1 ROS1融合遺伝子検査 ROS1融合遺伝子検査(肺癌)(血液) 2500点 ROS1融合遺伝子検査(肺癌) 2500点 2 ALK融合遺伝子検査 ALK融合遺伝子検査(肺癌)(血液) 2500点 ALK融合遺伝子検査(肺癌) 2500点 3 METex14遺伝子検査 KU_NAME METex14遺伝子検査(血漿)(次世代シーケンシング) 5000点 METex14遺伝子検査(組織)(次世代シーケンシング) 5000点 4 NTRK融合遺伝子検査 NTRK融合遺伝子検査(固形癌)(血液) 5000点 NTRK融合遺伝子検査(固形癌) 5000点 D006-28 Y染色体微小欠失検査 Y染色体微小欠失検査(血液)/PCR-rSSO法 3770点 注 ハ 10項目以上の点数変更 109点から106点 D008 内分泌学的検査 52 抗ミュラー管ホルモン(AMH)(血清)/ECLIA法 600点   抗ミュラー管ホルモン(血清)/ELISA 600点   抗ミュラー管ホルモン(血清)/EIA 600点 53 レプチン(血清)/ELISA法 1000点 D009 腫瘍マーカー 注2 ハ 4項目以上の点数変更 408点から396点 D013 肝炎ウィルス関連検査 注 ハ 5項目以上の点数変更 438点から425点 D023 微生物核酸同定・定量検査 12 肺炎クラミジア核酸検出(鼻咽頭拭い液)/LAMP法 360点 D215-4 超音波減衰法検査 200点 D2506 平衡機能検査 6 ビデオヘッドインパルス検査 300点 D310 小腸内視鏡検査 2 小腸内視鏡検査(スパイラルフィン内視鏡) 6800点 注2 内視鏡的留置術加算 260点 D313 大腸内視鏡検査 注3 バルーン内視鏡加算 450点 注4 内視鏡的留置術加算 260点   D413 前立腺針生検法 1 前立腺針生検法 MRI撮影及び超音波検査融合画像によるもの 8210点 2 前立腺針生検法 その他のもの 1540点 D415-4 経気管肺生検法 注 ガイドシース加算 500点 *********************************************** 6.画像診断 E202 磁気共鳴コンプーター断層撮影(MRI撮影)(一連につき) 注10 肝エラストグラフィ加算 600点 新規追加 MRIの子項目に入力で算定する *********************************************** 第4章経過措置 5 アルブミン(BCP改良法・BCG法)のうち、BCG法によるものは、令和6年3月31日まで算定可能なので、下記マスタ項目に有効期限を設定した。 アルブミン(血清)/BCG法  *********************************************** 9.リハビリテーション 〇H000,H001,H001-2,H002,H003 リハビリテーションデータ提出加算 50点 月1回、外来のみで算定する 〇H004摂食機能療法 摂食嚥下機能回復体制加算1 210点 摂食嚥下機能回復体制加算2 190点 摂食嚥下機能回復体制加算3 120点 を追加。週1回算定する。 摂食嚥下機能回復体制加算3の、療養病棟入院料1または療養病棟入院料2を同日に算定している場合に限る、という条件は、未実装。 *********************************************** 10.精神科専門療法 新設(単純な算定論理のもの)、名称の見直し(算定論理の変更のないもの)、点数の見直し、項目の見直しは、マスター修正で対応した。 注加算は、対応するマスター項目だけで算定する。 〇I002 通院・在宅精神療法(1回につき) 1 通院精神療法 2 在宅精神療法 (1)精神保健指定医による場合、(2)1)以外の場合にマスターを分離し、それぞれ点数を更新した。 (2)のマスターには、”(精神保健指定医以外)”という文字を追加した。 注4 児童思春期精神科専門管理加算 (1)当該保険医療機関の精神科を最初に受診した日から2年以内の期間に行った場合 500点(変更なし) (2)(1)以外の場合 300点児童思春期精神科専門管理加算 300点 注9 療養生活環境整備指導加算 初回算定日の属する月から起算して1年を限度として、月1回に限り350点を加算する。 注8に規定する加算を算定した場合は、算定しない。 下の2つの条件のいずれかで50%減算する。 ・子項目に ”抗うつ薬3種類または抗精神病薬3種類による減算”を入力する。 ・病院種類(6422) 、かつ、3種類以上の抗うつ薬又は3種類以上の抗精神病薬を入力する。 〇I002−3 救急患者精神科継続支援料 1 入院中の患者 900点 1 入院中の患者 435点 2 入院中の患者以外の患者 300点 注2 入院中の患者については、入院した日から起算して6月以内の期間に週1回に限り算定する 注3 入院中の患者以外の患者については、週1回に限り算定する。 修飾項目マスター”前回退院日”を入力して退院日を指定した場合は、退院後24週に限り算定する。 修飾項目マスター”前回退院日”は自動入力する。 〇I006−2 依存症集団療法(1回につき) 3 アルコール依存症の場合300点 注3 入院中の患者以外のものに対して週1回に限り算定する。 計10回に限り算定するは、過去1年間で10回まで算定するという実装をした。1年を超える期間で実施された場合は10回以上算定できるので要注意。 〇I012 精神科訪問看護・指導料I012 精神科訪問看護・指導料 注4 複数名精神科訪問看護・指導加算 同一建物内1人、を、同一建物内1人又は2人に名称変更。  同一建物内2人を削除 注13 外来感染対策向上加算(精神科訪問看護・指導料) 月1回に限り6点を所定点数に加算する。 初診、再診、医学管理、在宅医療、精神科訪問看護・指導で、最初に入力された外来感染対策向上加算を算定する。 [madoguchi]SBL_JIDOU_GAIRAIKANSEN=1(デフォルト0)が設定されていたら自動算定する。 注14 連携強化加算(精神科訪問看護・指導料) 外来感染対策向上加算(精神科訪問看護・指導料)を算定した場合に、月1回に限り3点を更に所定点数に加算する。 [madoguchi]SBL_JIDOU_RENKEIKYOUKA=1(デフォルト0)が設定されていたら自動算定する。 注15 サーベイランス強化加算(精神科訪問看護・指導料) 外来感染対策向上加算(精神科訪問看護・指導料)を算定した場合に、月1回に限り3点を更に所定点数に加算する。 [madoguchi]SBL_JIDOU_SURVEYRANCE=1(デフォルト0)が設定されていたら自動算定する。 〇I012−2 精神科訪問看護指示料 注3 手順書加算(精神科訪問看護指示料) 患者1人につき6月に1回に限り、150点を所定点数に加算する。 *********************************************** 11.処置 新設(単純な算定論理のもの)、名称の見直し(算定論理の変更のないもの)、点数の見直し、項目の見直しは、マスター修正で対応した。 注加算は、対応するマスター項目だけで算定する。 〇通則7 耳鼻咽喉科乳幼児処置加算 下の条件を満たすとき1日につき60点を所定点数に加算する。J113の注に規定する乳幼児加算は別に算定しない。 ・耳鼻咽喉科を標榜ぼうする保険医療機関(病院種類:6238) ・耳鼻咽喉科を担当する医師(マスター項目”耳鼻咽喉科担当医以外”が未入力のとき) ・6歳未満の乳幼児 ・J095からJ115−2までに掲げる処置 〇通則8 耳鼻咽喉科小児抗菌薬適正使用支援加算 下の条件を満たすとき月1回に限り80点を所定点数に加算する。 ・施設基準を満たす保険医療機関(病院種類:6467) ・6歳未満の乳幼児 ・J095からJ115−2までに掲げる処置 〇J000 創傷処置 注2 C112-2在宅喉頭摘出患者指導管理料を算定した場合は算定しない。 〇J000−2 下肢創傷処置 1 足部(踵を除く。)の浅い潰瘍 135点 2 足趾の深い潰瘍又は踵部の浅い潰瘍 147点 3 足部(踵を除く。)の深い潰瘍又は踵部の深い潰瘍 270点 2022-03-14追記 留意事項(3) 「J000」創傷処置、「J001−7」爪甲除去(麻酔を要しないもの)、「J001−8」穿刺排膿後薬液注入は併せて算定しないようにした。 薬処置マスター更新エージェントによるku_maste.dbf, logic.dbfの更新が必要です。 2022-03-14追記 留意事項(4) 〇J000−2 下肢創傷処置 下肢創傷処置を複数入力したとき、主たるものだけ算定するようにした。 薬処置マスター更新エージェントによるku_maste.dbf, logic.dbfの更新が必要です。 〇J003 局所陰圧閉鎖処置(入院)(1日につき) 注3 新生児局所陰圧閉鎖加算 新生児(生後28日以下)の場合は、所定点数の100分の300を加算する。 乳幼児局所陰圧閉鎖加算 3歳未満の乳幼児(新生児を除く)の場合は、所定点数の100分の100を加算する。 幼児局所陰圧閉鎖加算 3歳以上6歳未満の幼児の場合は、所定点数の100分の50を加算する。 〇J018 喀痰吸引(1日につき) 注3 C107-3在宅ハイフローセラピー指導管理料、112-2在宅喉頭摘出患者指導管理料を算定した場合は算定しない。 〇J018−3干渉低周波去痰器による喀痰輩出(1日につき) 注3 C107-3在宅ハイフローセラピー指導管理料、112-2在宅喉頭摘出患者指導管理料を算定した場合は算定しない。 〇J024 酸素吸入(1日につき) 注3 C107-3在宅ハイフローセラピー指導管理料を算定した場合は算定しない。 〇J026 間歇的陽圧吸入法(1日につき) 注2 C107-3在宅ハイフローセラピー指導管理料を算定した場合は算定しない。 〇J026−2 鼻マスク式補助換気法(1日につき) 注2 C107-3在宅ハイフローセラピー指導管理料を算定した場合は算定しない。 〇J026−3 体外式陰圧人工呼吸器治療(1日につき) 注2 C107-3在宅ハイフローセラピー指導管理料を算定した場合は算定しない。 〇J038 人工腎臓(1日につき) 1 慢性維持透析を行った場合1 点数を変更した。 マスター項目”人工腎臓(ニホヘの場合)”を削除した。 2 慢性維持透析を行った場合2 点数を変更した。 マスター項目”人工腎臓(ニホヘの場合)”を削除した。 3 慢性維持透析を行った場合3 点数を変更した。 マスター項目”人工腎臓(ニホヘの場合)”を削除した。 注2 ロ 導入期加算2 400点 点数変更 ハ 導入期加算3 800点 追加 注14 透析時運動指導等加算 75点 75点を算定する。 修飾項目マスター”初回実施日”に初回実施日が入力されているときは初回実施日から起算して90日を限度として算定する。 2022-03-14追記 留意事項(28) 人工腎臓(透析時運動指導等加算)算定時には疾患別リハビリテーションを非算定にした。 薬処置マスター更新エージェントによるku_maste.dbf, logic.dbfの更新が必要です。 〇J045 人工呼吸 3 5時間を超えた場合(1日につき) 5時間を超えた場合は、”開始日”を入力ウインドウを表示する。開始日からの日数に応じて点数を変える。 イ 14日目まで 950点 ロ 15日目以降 815点 人工呼吸の子項目として 54/2172/0 人工呼吸 自宅など じんこ J045 を入力すると、5時間超の場合は、何日目かにかかわらず「ロ」815点を算定する。 注3 覚醒試験加算 1日につき100点を加算する。 修飾項目マスター”開始日”に開始日が入力されているときは開始日から起算して14日を限度として算定する。 注4 離脱試験加算 1日につき60点を加算する。 注3覚醒試験加算が算定されている場合に算定する。 *********************************************** 12.手術 新設(単純な算定論理のもの)、名称の見直し(算定論理の変更のないもの)、点数の見直し、項目の見直しは、マスター修正で対応した。 注加算は、対応するマスター項目だけで算定する。 〇通則4 算定に病院種類6121が必要な手術の追加・削除。 〇通則5 算定に病院種類6122が必要な手術の追加・削除。 〇通則7 1,500グラム未満の児に対して400%の加算、それ以外の新生児に対しては300%の加算を行う手術の追加・削除。 〇通則12 時間外加算、深夜加算、休日加算 手術管理料(K914からK917-3)では、時間外加算、深夜加算、休日加算を算定しない。 〇通則20 周術期栄養管理実施加算 入院栄養管理体制加算(A104)、早期栄養介入管理加算(A104 A300 A301 A301-2 A301-3 A301-4)は算定しない。 L008マスク又は気管内挿管による閉鎖循環式全身麻酔を実施したとき算定する。 〇K002 デブリードマン 注5 超音波式デブリードマン加算2,500点 〇K046 骨折観血的手術 注 骨折観血的手術(大腿)に対して、緊急整復固定加算4,000点 〇K081 人工骨頭挿入術 注 人工骨頭挿入術(足)、人工骨頭挿入術(股)に対して、緊急挿入加算4,000点 〇K169 頭蓋内腫瘍摘出術 注3 2頭蓋内腫瘍摘出術(その他のもの)に対して、術中MRI撮影加算3,990点 〇K171−2 内視鏡下経鼻的腫瘍摘出術 注 術中MRI撮影加算3,990点 〇K176 脳動脈瘤流入血管クリッピング(開頭して行うもの) 注1 ローフローバイパス術併用加算16,060点 注2 ハイフローバイパス術併用加算30,000点 〇K721 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 注1 消化管ポリポーシス加算年1回に限り5,000点 注2 バルーン内視鏡加算450点 〇K721−3 内視鏡的結腸異物摘出術 注 バルーン内視鏡加算450点 〇K721−4 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥 注 バルーン内視鏡加算450点 〇K722 小腸結腸内視鏡的止血術 注2 スパイラル内視鏡加算3,500点 〇K735−2 小腸・結腸狭窄部拡張術(内視鏡によるもの) 注2 スパイラル内視鏡加算3,500点 〇K740 直腸切除・切断術 注2 片側側方リンパ節郭清加算4,250点 両側側方リンパ節郭清加算6,380点 〇K740−2 腹腔鏡下直腸切除・切断術 注2 片側側方リンパ節郭清加算4,250点 両側側方リンパ節郭清加算6,380点 〇K884−3 胚移植術 注1 治療開始日の年齢が40歳未満患者1人につき6回に限り。40歳以上43歳未満である場合患者1人につき3回に限り算定する。 修飾項目として入力した開始日の年齢とをもとに最大算定回数を決める。算定回数は過去10年間の回数を調べてる。 注2 アシステッドハッチング実施加算1,000点 注3 高濃度ヒアルロン酸含有培養液前処置実施加算1,000点 〇K890−4 採卵術 3,200点 注 採取された卵子の数に応じた点数を採卵加算として算定する。 イ 1個の場合 2,400点 ロ 2個から5個までの場合 3,600点 ハ 6個から9個までの場合 5,500点 ニ 10個以上の場合 7,200点 〇K916 体外式膜型人工肺管理料(1日につき) 開始日から何日目かで算定点数を変更する。 1 7日目まで 4,500点 2 8日目以降14日目まで 4,000点 3 15日目以降 3,000点 注 開始日当日だけ導入時加算5,000点を算定する。 〇K917 体外受精・顕微授精管理料 1 体外受精 4,200点 2 顕微授精 授精卵数に応じた点数を算定する。 イ 1個の場合 4,800点 ロ 2個から5個までの場合 6,800点 ハ 6個から9個までの場合 10,000点 ニ 10個以上の場合 12,800点 注1 体外受精及び顕微授精を同時に実施した場合は、体外受精自体は0点で算定し、顕微授精の点数は体外受精の点数50%を加算して算定する。 注2 採取精子調整加算5,000点 注3 2顕微授精に対して、卵子調整加算1,000点 〇K917−2 受精卵・胚培養管理料 授精卵数に応じて点数を算定する。 1 1個の場合 4,500点 2 2個から5個までの場合 6,000点 3 6個から9個までの場合 8,400点 4 10個以上の場合 10,500点 注 胚盤胞作成管理加算 個数に応じた点数を加算する。 イ 1個の場合 ロ 2個から5個までの場合 2,000点 ハ 6個から9個までの場合 2,500点 ニ 10個以上の場合 3,000点 〇K917−3 胚凍結保存管理料 1 胚凍結保存管理料(導入時) 個数に応じて加算する。 イ 1個の場合 5,000点 ロ 2個から5個までの場合 7,000点 ハ 6個から9個までの場合 10,200点 ニ 10個以上の場合 13,000点 2 胚凍結保存維持管理料 3,500点 注 1年に1回に限り算定する。 手動で修飾項目”開始日”を入力した場合は、そこに入力した開始日を基準にする。 ”開始日”が入力されていない場合は、過去5年間を”胚凍結保存管理料(導入時)”を探して、その日を基準にする。 いずれの方法でも基準となる日が見つからない場合は非算定とする。 〇K936 自動縫合器加算 注1 対象手術の追加、削除。対象手術の子項目として、自動縫合器(1個)加算を入力する。 注2 自動縫合器加算(左心耳閉鎖用クリップ使用)対象手術の追加。対象手術の子項目として、自動縫合器(1個)加算を入力する。 〇K939 画像等手術支援加算 2 実物大臓器立体モデルによるもの 注 対象手術を追加。対象手術の子項目として、画像等手術支援加算(実物大臓器立体モデル)を入力する。 3 患者適合型手術支援ガイドによるもの 注 対象手術を追加。対象手術の子項目として、画像等手術支援加算(患者適合型手術支援ガイド)を入力する。 〇K939−8 超音波切削器加算 注 対象手術を追加。対象手術の子項目として、超音波切削器加算1,000点を入力する。 〇K939−9 切開創局所陰圧閉鎖処置機器加算 注 対象手術を追加。対象手術の子項目として、切開創局所陰圧閉鎖処置機器加算5190点を入力する。 *********************************************** 13.麻酔 新設(単純な算定論理のもの)、名称の見直し(算定論理の変更のないもの)、点数の見直し、項目の見直しは、マスター修正で対応した。 注加算は、対応するマスター項目だけで算定する。 〇L009 麻酔管理料(T) 注5 麻酔管理料(T)(閉鎖循環式全身麻酔を行った場合)に対して、入院の場合、周術期薬剤管理加算75点 〇L010 麻酔管理料(U) 注2 麻酔管理料(U)(閉鎖循環式全身麻酔を行った場合)に対して、、入院の場合、周術期薬剤管理加算75点 *********************************************** 14.放射線治療 新設(単純な算定論理のもの)、名称の見直し(算定論理の変更のないもの)、点数の見直し、項目の見直しは、マスター修正で対応した。 注加算は、対応するマスター項目だけで算定する。 〇M001−5 ホウ素中性子捕捉療法(一連につき) ホウ素中性子捕捉療法はM001−4の項目として従来から登録されていたため、名称変更、区分番号変更で対応した。 注2 ホウ素中性子捕捉療法適応判定加算40,000点 注3 ホウ素中性子捕捉療法医学管理加算10,000点 注4 体外照射用固定器具加算1,000点 *********************************************** 16.処方せん様式変更 2022年4月の院外処方箋様式変更に対応した。 処方欄に リフィル可 ( 回) の文字を追加する。 備考欄の下に  調剤実施回数(調剤回数に応じて、□に「レ」又は「×」を記載するとともに、調剤日及び次回調剤予定日を記載すること。)   □1回目調剤日(   年  月  日)  □2回目調剤日(   年  月  日)  □3回目調剤日(   年  月  日)    次回調剤予定日(  年  月  日)   次回調剤予定日(  年  月  日) を追加する。 {358}{??}を親コメントで入力し、??部分にリフィル回数を指定する。 コ){358}{3} と入力したら、その来院で発行する処方箋はリフィル処方箋として印刷される。処方欄右下の「リフィル可」の文字の右側にチェックが付き、回数として3を印字する。 *********************************************** 17.医療観察法 2 医療観察精神科退院前訪問指導料 名称を医療観察退院前訪問指導料から医療観察精神科退院前訪問指導料に変更した。 3 医療観察通院精神療法(1回につき) 医療観察通院精神療法の改正前マスタを削除して、精神科医と精神科医以外の2つのマスタを追加した。 精神科医以外の場合は、入院措置後退院患者の点数は算定せず、通常の点数を算定するようにした。 改正内容ではないが年齢加算の動作を修正した。 医療観察児童思春期精神科専門管理加算は医療観察通院精神療法の子項目して入力したときだけ算定するようにした。 医療観察児童思春期精神科専門管理加算を算定したときは、20歳未満加算をしないようにした。 *20歳未満加算は、前期通院対象者通院医学管理料を算定した月だけで算定できる点に注意。 5−2 医療観察依存症集団療法(1回につき) アルコール依存症の場合300点を追加 入院中の患者以外のものに対して週1回に限り算定する。 計10回に限り算定するは、過去1年間で10回まで算定するという実装をした。1年を超える期間で実施された場合は10回以上算定できるので要注意。 11 医療観察精神科訪問看護・指導料 医療観察複数名訪問看護指導加算 同一建物内1人、を、同一建物内1人又は2人に名称変更。  同一建物内2人を削除 以上